JaSST'11 CEDEC は述べ350人を超える皆様にご来場いただき、盛況のうち終了しました。ご参加、ご協力いただいた皆様、有難うございました。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ といいます。
ソフトウェアテスターたちが自らの閃きと工夫から生み出したテスト技術を武器に、ソフトウェアコンピューテ ィングの奔流へ立ち向かってきた闘いの歴史を振り返る60分。 テスト界屈指のヒストリアン、辰巳さんをお招きし、今日、ここでしか聞けない特別仕様の「世界一受けたかった授業」を、ゲームの歴史を交えながら、JaSST'11 CEDECにご来場のみなさまへお届けします。乞うご期待!
ちゃんとテストの設計をしていますか?
テストを行う際に有効なテストケースを導き出すプロセス、これがテストの設計です。
本セッションでは入門編として、テストを設計するための基本的なソフトウェアテスト技法をいくつか紹介していきます。
テストの専門知識がない方でも理解できるように具体例を用いて説明していきますので、本セッションを通じて、テスト技法を活用することができるようになります。
ぜひ、ソフトウェアテスト技法を一緒に勉強していきましょう。
2011年1月某日、突如白羽の矢が立った。開発屋出身の3名が初めてテストのコンテストに挑む。今年1月のJaSST'11 Tokyo「テスト設計コンテスト」で優勝したチーム「めいしゅ館」。 本セッションではチーム「めいしゅ館」が実施したテスト設計についてご紹介します。
テストケースは単なる思い付きで仕様書から作成されるものではありません。テストケースを導き出すためには設計が必要です。 「どのような技法やステップで効果的に仕様書からテストケースを導き出していったのか」ということをコンテストの成果物を使ってお話しします。
世の中には様々なテストツールがありますが、日本での普及率は他国と比べてとても低いとされています。
本セッションでは、ツールが普及しない背景を考察しつつ、有償・無償のテストツールの話を織り交ぜながら、上手く使うコツや最新テストツールの動画なども合わせてご紹介いたします。
みなさんの現場には、きっとツールに任せた方がよい作業があるはずです。現場を見直すきっかけにしてください!
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