S0 オープニングセッション 11/11(金) 10:00〜10:15 第7会議室
- JaSST'11 Tokai 実行委員会
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S1 基調講演 11/11(金) 10:15〜11:40 第7会議室
■S1 MRJの開発状況
- Flying into the future -
- 藤江 壮 (三菱航空機)
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1.はじめに
1920年に名古屋の地で始まった三菱の航空機開発は、戦中にピークを迎えたものの敗戦による航空機開発中止命令によって、世界に後れを取ることになりました。
今回の民間機開発は、YSに続く久しぶりのプロジェクトで世界に比肩することを目指すものです。
2.市場動向
現在の世界の航空機需要は、中国を代表とする第3勢力を加え、大きな伸びを示しています。また、その需要の中心は、ハブ空港と地方を結ぶ中小型機となっています。
3.開発の狙い
リージョナル民間機のスタンダードを目指し、運航経費を抑え、客席快適性と環境への配慮を加えた次世代ジェット機をコンセプトとして開発しています。
4.開発状況
詳細設計フェイズを迎え、来年度の初飛行に向かって、製造/試験/型式取得活動中です。
5.産業の展望
航空機は、自動車と同様、総合経済製品です。MRJが、世界のパートナー、そして何より東海地区を中心とした日本の製造業に支えられている事実を説明し、逆に支えてくれる企業に貢献するビジョンを示します。
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S2 スポンサーセッション 11/11(金) 11:40〜12:00 第7会議室
■S2 スポンサーセッション
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- 今回、JaSST Tokaiに協賛を頂いているスポンサー企業のセッションです。
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S3 ポスターセッション 11/11(金) 13:00〜13:30 第3会議室
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昨年に引き続き、今年もソフトウェアの品質向上、生産性向上、組織改革などの展示をおこないます。
ポスターの総件数は、昨年より1件多く、内容もさらに充実してます!
昼休憩より掲示しますので、是非ともご覧ください!!!
「あなたのバグ票、大丈夫ですか?」
バグ票ワーストプラクティス検討プロジェクト
「ソースコード品質解析ツール「AdLint」及び品質評価ツール「Adqua」のご紹介」
西田 美徳 (オージス総研)
「〜開発文書の品質にご関心はありませんか?〜」
森川 聡久(システム開発文書品質研究会(ASDoQ(アスドック)))
「自作テスト進捗管理ツールの紹介」
安達 俊 (ソニーイーエムシーエス 東海テック 湖西サイト)
「テスト現場の改善事例 〜テストチームの奮闘記〜」
八重樫 剛 (三栄ハイテックス)
「テスト技法から原因分析」
TEF東海 原因分析道場
「トラブルの再発防止をどうしていますか? 〜交通の危険予知トレーニング(KYT)の応用〜 」
良知 敦(NECアクセステクニカ)
「SIMPLIA(シンプリア)、INSTANTCOPY(インスタントコピー)製品のご紹介」
山本 智久(富士通)
「オフショア検証 〜会社紹介と検証事例〜」
柳 明哲(NEUSOFT Japan)
「自動化によるソフトウェア開発の質向上」
小林 恭平(オン ザ ロード)
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S4 特別講演 11/11(金) 13:40〜14:40 第7会議室
■S4 製品、ソフトウエア、プロジェクトの前提と品質の関連付け
- 森崎 修司 (静岡大学)
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シンポジウムや社外勉強会をはじめとして、他組織の人と会話をする機会が増えつつあります。また、ソフトウエアの利用範囲が広くなり、「テストが不十分」「品質が重要だ」といっても、ユーザが求める品質、規模感、
コスト感の想定が会話をする人の間で揃っていないことによる勘違いや意思疎通のすれ違いが増えつつあります。
他組織でのソフトウエア開発の成功事例を聞いてそのプロセスやプラクティスを単純にマネするだけでは必ずしもうまくいくわけではないことを感じられている方も多いのではないでしょうか。
個々の開発は前提や文脈(コンテキスト)が異なるのが主要な原因の1つです。
成功事例、失敗を伝える場合にも、ご自身の開発を継続的に改善する場合にも、コンテキストを明らかにすることは有益です。特に日本では様々なソフトウエア/製品/システムの開発形態があり、単純にプロセス、プラクティス、
技法、工夫を伝えるだけでは十分ではないことが多い状況にあります。
本セッションではコンテキストを例をまじえて紹介した後、エンピリカルソフトウエア工学で推奨されているコンテキストの考え方を紹介します。また,会場全員で考えられればと思います。
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S5 経験発表 11/11(金) 14:50〜15:20 第7会議室
■S5 探索的テストの適用事例
- 都築 将夫 (三菱電機メカトロニクスソフトウエア)
近年、組み込みソフトウェア開発は、年々お客様からの要求が多数かつ高度になり、ソフトウェアの作り込みが複雑になっています。
故に、従来から行われているスクリプトテストのみでは、潜在不具合を発見しにくい状況になっており、テスト実行時におけるバグ見逃しのリスクが高まっています。
そこで、スクリプトテストを補うアプローチとして探索的テストを採用し、従来ではできなかった潜在不具合を的確に検出できる工夫についてご紹介します。
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S6 テスト設計コンテスト発表+講評 11/11(金) 15:20〜16:05 第7会議室
■S6 テスト設計コンテスト発表+講評
- JaSST'11 Tokai 実行委員会
JaSST'11 Tokyoで好評を博したテスト設計コンテストを東海でも開催します!
当セッションの発表者によるテスト設計過程で得た成果物やノウハウ、実例などを広く公開することで、セッション発表者及びシンポジウム参加者のテスト設計技術向上を目指すものです。
発表者は以下の要求仕様書に基づきテスト設計を行い、当日はそのテスト設計意図をご発表頂きます。
【テスト設計対象】
「話題沸騰ポット GOMA-1015型 要求仕様書(第7版)」
※NPO法人 組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)より使用許可を頂いています。
(http://www.sessame.jp/)
その後のSIGや情報交換会を通じ参加者との意見交換により、会場にいる全ての皆様の知見が広まることを期待しています。
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S7 チュートリアル 11/11(金) 13:40〜16:05 第8会議室
■S7 集まれテスト1年生
〜来て、見て、触ってテストの世界〜
- 名野 響 (JaSST'11 Tokai 実行委員会)
森 貴彦 (JaSST'11 Tokai 実行委員会)
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こんな悩みをお持ちではありませんか?
- 先輩から「ちゃんとテストしろ!」って言われるんだけど、何をしたらいいんだろう・・・。
- 毎回ソフトを作るので精一杯・・・どうやったら効率良くテストが出来るんだろう・・・。
本チュートリアルでは、ワークやグループディスカッションを通して、テスト設計やテスト技法の基礎をお勉強します。
何となくテストをしている今の自分から一歩前進してみませんか?
勉強会の後は、チュートリアル参加者でそのままSIGへ突入!
- チュートリアルに参加してどんなことを感じたか?
- どんなことにチャレンジしてみようと思ったか?
などなど
チュートリアルの振返り、テスト技法やテスト設計について楽しく語りあいましょう。
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S8 SIG 11/11(金) 16:15〜18:15 第3会議室/第6会議室/第7会議室/第8会議室
■S8 SIG(Special Interest Groups)
SIG(Special Interest Groups)とは
各テーマごとに各自で抱えている悩みや課題についてざっくばらんに情報・意見交換を行う場です。参加者同士で情報・意見交換することにより問題解決の糸口を見つけたり,新たな気付きを得ることを目的としています。
【SIGテーマ】
各SIGテーマの詳細はこちらをご覧ください。 → 「jasst2011'tokai SIGセッションテーマ詳細」
「リーンスタートアップのためのテスト br>
〜顧客を知り新しい価値を提供するためのテストについて語ろう」
加藤 匡邦(エアーズ)
- ソフトウェア開発での起業に興味のある方
- 新分野での事業開発や開発プロジェクトの立ち上げに関心のある方
- ウェブサービスやモバイルアプリの分野で新しいモノづくりに挑戦してみたい方
「トラブルの再発防止をどうしていますか? br>
〜N社の「開発KYT」を例に各社の取り組みについて語ろう〜」
良知 敦(NECアクセステクニカ)
- 「トラブルの再発防止を、もっと良くしたい」 と思っているあなた
- 「うちの会社ではこんな風に再発防止を図っているぜ」 と語っていただけるあなた
- 「 〃 こんな工夫をしているよ」 とお話していただけるあなた
- 「みんなトラブルの再発防止って、どうやっているんだろう」 と興味のあるあなた
「テスト工程の開発文書品質」
森川 聡久(システム開発文書品質研究会ASDoQ/ヴィッツ)
山本 雅基(システム開発文書品質研究会ASDoQ/名古屋大学)
- テスト仕様書やテスト報告書を,書かれている方/読まれている方
- 何をどうやって書けばよいかを,悩んでいる方
「テスト不具合管理 〜人・コミュニケーション・ツール〜」
角田 真吾(JaSST'11 Tokai 実行委員会)
下記のような声に共感できて、現状をなんとかしたいと思っている方
- 開発部隊
「こんなのバグじゃないでしょ。回答する時間が無駄〜。」
「同じバグをいろんな人があげるなよー。ちゃんと事前調整してよ。」
- テスト部隊
「不具合をあげたのに開発部隊に無視される。なんでー??。」
「なんでもかんでも仕様通り(バグにあらず)って言うなー。」
- 管理者
「不具合管理表を作ったんだけど、みんなのメンテが遅すぎて、実体は聞いて回らないと分からないんだよね。。。」
「過去の不具合は宝の山のはずなのにゴミの山に。。。」
「テスト技術者のためのコミュニケーションワークショップ」
加子 勝茂(ぐるぐるマインドマップ)
- このままのコミュニケーションだと ちょっとマズイかも? と感じている「あなた」
「やろまいか!テスト設計コンテスト 〜コンテストからはじまるテスト設計〜」
水野 昇幸
- テスト設計に興味がある方(若手大歓迎!)
- テスト設計を実際にテスト活動に取り込もうとしている方
- テスト設計コンテストに興味がある方
- テストと要求の関係を考えている方
- 社内の勉強会やコンテストを通じた教育に興味がある方
「実践「ふりかえり」ワークショップ」
山本 博之(名古屋アジャイル勉強会)
- ソフトウェア開発、システム開発に携わる方
- それ以外の方(どなたでも!)
- 職場がいきいきとして働きがいのある場になれば、とお考えの方
「テストとレビュー(欠陥検出)の役割分担」
森崎 修司(静岡大学)
- テスト、レビューに携わっているエンジニアの方、または、いずれかに携わっていてもう片方に携わろうとしている方
「ソフトウエアテストと人間の感情について br>
〜人間の感情がソフトウエアテストに及ぼす影響について考えてみませんか?〜」
酒井 卓也(産業カウンセラー)
- ソフトウェアテストの人間的側面に興味がある。
- 仕事にちょっと疲れていると思っている。
- 建設的なコミュニケーションの取り方について興味がある。
「もっと、触ってテストの世界 〜チュートリアルふりかえり〜」
名野 響(JaSST'11 Tokai 実行委員会)
森 貴彦(JaSST'11 Tokai 実行委員会)
- チュートリアル「集まれテスト1年生」 に参加された方
- テスト技法、テスト設計に興味がある方(若手大歓迎!)
- テスト技法、テスト設計を実際にテスト活動に取り込もうとしている方
- テスト設計コンテストに興味がある方
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S9 クロージングセッション 11/11(金) 18:20〜18:30 第7会議室
- JaSST'11 Tokai 実行委員会
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