JaSST tokyo
2024年3月14日(木)~15日(金)
オンサイト開催+オンライン開催
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
(東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル)
開催概要
JaSST’24 Tokyoにはおかげさまで2300名の方にご参加をいただき、盛況のうち終了しました。
多くのご参加をいただき有難うございました。
当日の各種資料は セッション情報 に添付しております。ぜひご覧ください。
ASTERレポーターによる JaSST参加レポート も併せてご覧ください
セッション情報
※こちらで公開している内容はプログラム情報の一部となります。
またプログラムの内容は、都合により予告なく変更させて頂く場合があります。予めご了承ください。
ブラウザの更新機能で最新版をご確認下さい。
Quality cannot be tested in, it has to be built in, so ensuring the right quality needs get captured in delivery plans and requirements is one of the biggest challenges for software delivery, since people first started building software till today, and forever.
But defining quality was never an easy task. Different people have different perspectives, needs and expectations, and the job of unifying all that into a single consistent structure is almost impossibly difficult.
Gojko will present several models that can help you with that task, turning software quality from a mysterious topic into something tangible, possible to discuss, capture and manage, and ensure that all the key business values and important perspectives are properly represented and evaluated during delivery.
品質は直接的にテストすることはできません。しかしながら製品に組み込む必要があります。
そのため、適切な品質ニーズを納品計画と要件に反映することは、ソフトウェアの構築が始まってから今日にいたるまで ソフトウェアデリバリーにおける最大の課題の 1 つであり、それはこれからも同じです。
しかし、品質を定義することは決して簡単な作業ではありません。
人によって違うことがある視点、ニーズ、期待、そしてそれらすべてを統合する仕事を単一の一貫した構造にまとめるのは、ほとんど不可能に近いほど困難です。
Gojkoは、品質の定義に役立ついくつかのモデルを紹介します。
ソフトウェア品質を神秘的なトピックから議論し、把握し、管理することが可能な、具体的なものに変えます。
重要なビジネスバリューと重要な視点がすべて適切に表現され、デリバリー中に評価されることを保証します。
Gojko Adzic
Gojko Adzic is a partner at Neuri Consulting LLP. He is one of the 2019 AWS Serverless Heroes, the winner of the 2016 European Software Testing Outstanding Achievement Award, and the 2011 Most Influential Agile Testing Professional Award. Gojko's book Specification by Example won the Jolt Award for the best book of 2012, and his blog won the UK Agile Award for the best online publication in 2010.
Gojko is a frequent speaker at software development conferences and one of the authors of MindMup and Narakeet.
As a consultant, Gojko has helped companies around the world improve their software delivery, from some of the largest financial institutions to small innovative startups. Gojko specialises in agile and lean quality improvement, in particular impact mapping, agile testing, specification by example and behaviour driven development.
Gojko Adzic はNeuri Consulting LLPのパートナーです。彼は2019 年の AWS Serverless Heroes の 1 人であり、2016 年のEuropean Software Testing Outstanding Achievement Award、および2011 年の Most Influential Agile Testing Professional Awardを受賞しています。Gojko 氏の著書『 Specification by Example』は2012 年の最優秀書籍として Jolt Award を受賞し、彼のブログは 2010 年の最優秀オンライン出版物として UK Agile Award を受賞しました。
招待講演
A9)自動車のソフトウェア品質に関する現場の試行錯誤
2日目
自動車業界では SDV (Software Defined Vehicle) というコンセプトを実現すべく、各社がしのぎを削っています。なぜこのコンセプトが受け入れられているのか、開発現場が何を試行錯誤をしているのか。具体的な事例を交えながら、ソフトウェア品質の観点から課題を紹介します。
自動車は各国でオリジナルの車種が販売されています。このような、地域ごとの自動車が存在する場合のテストの難しさについても触れたいと思います。
本講演が、みなさまの開発活動のヒントになれば幸いです。
長尾 洋平 氏(トヨタ自動車)
2017年 トヨタ自動車に中途入社。システム・ソフトウェアエンジニアリングのスキルセットを軸に、自動運転やソフトウェアファーストなどの社内プロジェクトに携わる。現在はバッテリーEV の量産ソフトウェア開発に奔走中。
特別講演
A2)ソフトウェアテストをカイゼンするためのいくつかのアイデア
1日目
Gojko Adzic氏らによって書かれた書籍「Fifty Quick Ideas To Improve Your Tests」(日本語訳:「ソフトウェアテストをカイゼンする50のアイデア」)には、ソフトウェアテストの基本を学び、そのテストに関する活動を改善したい方向けに、数多くの改善のヒントが書かれています。
本講演では、その書籍から、いくつかのアイデアを取り上げ、訳者による解釈と具体的な実現方法や事例を紹介し、ソフトウェアテストの改善のヒントをお伝えします。
山口 鉄平(LayerX)
アジャイル開発における品質を得意とするプログラマー、コンサルタント、コーチ、トレーナー。
日立製作所でのソフトウェア開発技術の研究開発、ヤフーやfreeeでのアジャイル開発・自動テストの組織普及および自動テストシステムやテスト環境の開発・運用を経て、現在LayerXにてサービスのテストやQAの立案・実行に加え、事業部全体のテスト戦略の立案、テスト基盤の設計・開発に従事している。また、個人事業主として、自動テストやアジャイル開発に関するコンサルティングを提供している。
Regional Scrum Gathering Tokyoやテスト自動化研究会などの実行委員やソフトウェア品質管理研究会 研究コース4「アジャイルと品質」にも関わっている。
『Fearless Change』(丸善出版、2014)共訳。
『ソフトウェアテストをカイゼンする50のアイデア』(翔泳社、2022)翻訳。
B2)chocoZAPアプリにおける外部デバイスQAの課題と解決策
1日目野本 寿希也(RIZAPテクノロジーズ)
C2-1)チームトポロジーに対応するQAアプローチのご紹介
1日目赤澤 剛(タイミー)
小林 依光(タイミー)
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講演資料 (PDF:3,960KB)C2-2)ソフトウェアテスト技術者資格認定組織(JSTQB)のイベント、認定試験、最新のシラバスについて
1日目大段 智広(JSTQB)
角田 俊(JSTQB)
藤田 奈美(JSTQB)
山口 愛(JSTQB)
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講演資料 (PDF:1,307KB)D2-1)既存プロセスからの脱却と変化に適応するために必要なこと
1日目とうま(サイボウズ)
D2-2)最速思考でバクラク品質を!スタートアップのリアルな課題とQAの実践
1日目中野 直樹(LayerX)
E2-1)チーム単位で保守性を高める:独自指標と向上にむけた実践
1日目平田 敏之(10X)
E2-2)開発リードタイム70%短縮したアジャイルチームでQAがやったこと
1日目山田 恭平(アジャイルウェア)
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講演資料 (PDF:10,469KB)B4)三社三様のQAのカタチ
1日目菊一 則久(東急 URBAN HACKS)
阿部 将太郎(東急 URBAN HACKS)
佐々木 千絵美(サイボウズ)
斉藤 裕希(サイボウズ)
岸 哲史(テクバン)
水上 貴士(テクバン)
C4)テスト自動化ツール「TestArchitect」で変わるテストの自動化
1日目松本 侑太(楽天モバイル)
佐々木 ひな子(AGEST)
吉田 翔太(AGEST)
D4)AI搭載プロダクトの品質保証の現在地点とこれから
1日目石川 冬樹(国立情報学研究所)
末村 拓也(Autify)
中村 龍矢(LayerX)
松浦 隼人(Autify)
E4)「組込み開発用テスト自動化環境」作製のウラ話~はじめやすくて、つづけやすくて、ひろげやすい自動テストってなんだろう?~
1日目嘉久和 翔(ハートランド・データ)
塚原 智也(ハートランド・データ)
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講演資料 (PDF:1,552KB)B8)Welcome change by GenAI
2日目好澤 聡(ベリサーブ)
瀬在 恭介(ベリサーブ)
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講演資料 (PDF:4,862KB)C8)「テスト分離」への道
2日目中村 富貴(SHIFT)
山腰 直樹(SHIFT)
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講演資料 (PDF:1,960KB)D8)UIからの自動テスト事例2選
2日目浅黄 友隆(ヒューマンクレスト)
E8)AIを駆使した自動テストは統合プラットフォームの時代へ
2日目小田 祥平(mabl)
A3)Game QA Evolution ~ゲームQAの現状と可能性~
1日目片岡 辰雄(monoAI technology)
澤田 祐太(ProVision)
二宮 良(monoAI technology)
花房 輝鑑(ディー・エヌ・エー)
松谷 峰生(MIXI)
山﨑 友貴(アカツキゲームス)
B3)QAエンジニアの〇〇UP!キャリア解剖で見える今どきの成長軸とは?
1日目伊藤 潤平(ウイングアーク1st)
井関 武史(エクスジェンネットワークス)
井芹 洋輝(ASTER)
大野 泰代(RevComm)
小島 直毅(Adobe)
後藤 優斗(Accenture)
滝田 諭(パイオニアシステムテクノロジー)
常盤 香央里(グロース・アーキテクチャ&チームス)
三輪 東(SCSK)
山本 久仁朗(ビズリーチ)
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講演資料 (PDF:5,640KB)A7)温故知新:QAエンジニアとして日本的品質管理を再考する
2日目池田 暁(クオリティアーツ)
金子 昌永(PKSHA Workplace)
河野 哲也(ナレッジワーク)
C3-1)How to boost Test Implementation Speed by 10x?
1日目Mesut Durukal
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講演資料 (PDF:7,047KB)C3-2)組込み系システム版-失敗から学ぶ自動テストの設計プロセス
1日目林 尚平(AGEST)
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講演資料 (PDF:1,291KB)D3-1)qa不在のスクラムチームは品質向上の夢を見るか
1日目谷尾 虎之介(ダイキン工業)
森鳰 武史(ダイキン工業)
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講演資料 (PDF:7,083KB)D3-2)スプリント内で試験を完了させるには?アジャイル・スクラム開発に参加したQAエンジニアの悩みと対策
1日目渡邉 豊幹(サイボウズ)
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講演資料 (PDF:3,906KB)E3)欠陥を誘発しやすいプロダクトコンテキストの整理
1日目谷崎 浩一(ベリサーブ)
C7-1)生成AIを使ったテスト記述の最適化と生産性向上
2日目山本 イアン(LegalOn Technologies)
C7-2)生成AIを活用したお客様の声分析の紹介~利用時品質向上を目指して~
2日目狩野 薫(リコーITソリューションズ)
増子 聡(リコーITソリューションズ)
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講演資料 (PDF:686KB)D7-1)スタートアップのQA採用戦略
2日目大平 祐介(ログラス)
D7-2)サイボウズのQAエンジニア育成
2日目斉藤 裕希(サイボウズ)
A4)『ゼロからはじめるゲームテスト』その執筆はLvゼロからはじまった
1日目河内 奈美(ゲームテスト研究会)
小林 祐子(KLab)
小林 依光(タイミー)
田中 翔(KLab)
勅使川原 大輔(グリー)
福田 圭佑(グリー)
堀米 賢(グリー)
安田 芙美子(KLab)
山本 くにお(ビズリーチ)
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講演資料 (PDF:3,209KB)A6)テストだけで品質は上がらない?! エセ自己組織化した品質組織からの脱却
2日目荻野 恒太郎(カカクコム)
高橋 裕之(ビズリーチ)
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講演資料 (PDF:3,304KB)B6)音楽の世界から学ぶ、ソフトウェア品質
2日目岸上 穣(東京都交響楽団)
森田 麻沙美(マネーフォワード)
E6)「価値あるソフトウェア」の”価値”ってなぁに?
2日目安達 賢二(HBA)
永田 敦(サイボウズ)
吉澤 智美(日本電気)
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講演資料 (PDF:8,298KB)B7)自社の眠っている技術を論文にして世の中に広めよう! 論文の書き方講座(再演)
2日目喜多 義弘(長崎県立大学)
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講演資料 (PDF:4,966KB)A8)テスト管理ツールの向かう先
2日目朱峰 錦司(株式会社ベリサーブ)
石井 優(株式会社SHIFT)
会田 圭司(テクマトリックス株式会社)
鈴木 一裕
A5)トークセッション「JaSSTのはじまりとテストのこれから ~にしさんへの感謝を込めて」
1日目石川 冬樹(国立情報学研究所)
浦山 さつき(JaSST東北実行委員 / Ubie)
大西 建児(ベリサーブ)
片山 徹郎(宮崎大学)
榊原 彰(パナソニックコネクト)
佐々木 方規(ベリサーブ)
A0)オープニングセッション
1日目A10)クロージングセッション
2日目JaSST Tokyo 実行委員会
スポンサー情報
JaSST’24 Tokyo ブロンズスポンサー協賛企業
JaSST’24 Tokyo 開催情報
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名称
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ソフトウェアテストシンポジウム 2024 東京
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日程
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2024年3月14日(木)~15日(金)
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場所
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オンサイト開催+オンライン開催
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
(東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル)
JaSST’24 Tokyo 実行委員会
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実行委員長
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佐藤 祐輔 (AGEST)
片山 徹郎 (宮崎大学)
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実行委員
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大﨑 惠太 (テクバン)
大月 美佳 (佐賀大学)
大西 建児 (ベリサーブ)
苅田 蓮 (freee)
神田 繁良(パナソニックITS)
喜多 義弘 (長崎県立大学)
北尾 謙二 (ベリサーブ)
工藤 元 (Slalom)
佐藤 博之 (JaSST Tokyo 実行委員会)
佐藤 優 (楽天グループ)
島根 義和 (LegalOn Technologies)
城風 智 (Nealle)
高木 智彦 (香川大学)
武井 滋彦 (AGEST)
田中 智典 (ZOZO)
中野 直樹 (LayerX)
根間 才治 (JaSST Tokyo 実行委員会)
野村 絵里 (JaSST Tokyo 実行委員会)
濱中 陽平 (AGEST)
坂 静香 (JaSST Tokyo 実行委員会)
平畑 和 (ヒューマンクレスト)
藤澤 正通 (LIFULL)
三浦賢治 (スマートインプリメント)
森田 麻沙美 (Voicy)
吉澤 智美 (日本電気)
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アドバイザ
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秋山 浩一 (ASTER)
古長 由里子