■ オープニングセッション
- 総合司会:JaSST Kyushu 実行委員会
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基調講演 9:40〜10:50 AB会場(大会議室)
■ 現場目線で考えるテスト技法およびテスト充分性
- 秋山 浩一 (富士ゼロックス)
世の中にある代表的なテスト技法について、グルーピングを行い、その概要及び関連性と適用のタイミングについて現場目線で考察します。また、永遠の課題ともいえるテスト充分性について考えを述べます。 |
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■ ポスター発表およびスポンサーによる発表
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ポスター発表 11:30〜16.30 C会場 (小会議室1)
- 木下 博, 佐藤 義治 (富士通九州ネットワークテクノロジーズ)
- 当社で実施しているネットワーク機器/システムの設計開発においては、お客様から当然のように高品質を求められている。しかし、その品質の担保に必要なテストパターンの抽出は、
実施者のノウハウやスキルに頼って実施されているのが現状である。そのため、抽出者のレベルによらず、いかにしてテストパターンを抽出するかが大きな課題となっている。
当社では、この課題を解決するため、テストパターン抽出の際の直交表の活用を進めている。今回、ネットワーク機器のソフトウェアテストに直交表を適用し、効果について分析を実施したため、
その事例について紹介を行う。
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- 尾鷲 幸代, 安部田 章 (九州日立マクセル)
- 多機能間の組合せテストを合理化するため、直交表を用いた組合せテスト項目の自動生成ツールを開発した。開発に当たっては、利用ケースの分析を行い「テスト回数を制限して短期間で品質をおおざっぱに把握する」
「網羅性を重視し品質を詳細に把握する」ケース、さらに「全体の網羅率を重視する」「特定因子の網羅率を重視する」ケースがあった。開発ツールは、『テスト回数優先』、『網羅率優先』を選択でき、
網羅率優先では「2因子網羅率100%」「3因子網羅率100%」および「指定因子の3因子網羅率100%」保証を指定できる。本ポスター発表では、組合せテストの利用ケースと分類、
ケース毎に必要とされる機能について議論したい。
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S3 ワークショップ 12:30〜16:00 A(大会議室 前)・B(大会議室 後)・D(小会議室2)会場
- 加藤 大受 (日立製作所)
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負荷テストのテスト設計を行う場合、実際に利用者がどのようにそのシステムを利用するかをベースに検討する必要があります。
本ワークショップではユースケースをベースにテストシナリオを検討し、どのように負荷テストを設計し、実施していくかを演習形式で行い、
負荷テストに関するテストプロジェクトの計画・設計・実施・分析を体験していただきます。
当日は負荷テストの経験を問わずに楽しんで参加して欲しいと思います。是非多くのエンジニアの方に非機能テストの1つである負荷テストの重要性に触れていただきたいと思います。 |
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- 池田 暁 (日立情報通信エンジニアリング)
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テストケースを戦略的に作成するには、情報源となる仕様書の分析、および、テスト設計を行うことが重要です。
これら作業は何をどのようにテストすべきかという"テスト観点"についての気付き力・発想力・想像力などが必要となります。
本ワークショップでは、発想支援ツールであるマインドマップを使った仕様分析とテスト設計のプロセスをご紹介し、実際に演習を通し体験していただきます。
当日は頭をやわらかくして、楽しんでご参加ください。
(注)
- マインドマップそのものの描き方を解説するものではありません
- 当日は多色のボールペンやマジックをお持ちいただけますと,演習に役立ちます(推奨:6色以上12色くらい)
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- 秋山 浩一 (富士ゼロックス)
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組合せテストの流れと各種技法やツールの使い方を、HAYST法マスター秋山氏のやさしい解説とグループ実習を通じて一緒に学んでいきます。
最後には各グループで取り組んだ結果を発表し、受講者全員で共有します。
実施内容(予定)
- システムのモデル化
- 因子と水準の抽出
- 禁則の取扱いと表現方法
- グループ実習
- 割付対応
- グループ発表
(注)
- この内容は10/24に開催されるJaSST'08 Sapporoでの講演と同じものです。
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■ 各ワークショップの報告会
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■ クロージングセッション
- 総合司会:JaSST Kyushu 実行委員会
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