上流工程での欠陥検出、工程単位の品質保証というのがトレンドなIT業界ですが、多くの欠陥が次工程へ流出し、リリース後も欠陥が検出されてしまうのが現状となっています。 本年度のJaSST北海道ではこの現状からの突破を図るべく、日本アイ・ビー・エムでレスキュー部隊「QI:Quality Inspection」を率い、国内外においてレビュー分野でご活躍の細川 宣啓氏をお迎えし、 日頃実践されているノウハウやそのポイントをお話しいただきます。 |
本プログラムは、2006年より札幌の有志のメンバーにより行われてきた「TEF札幌テスト勉強会」が、2008年12月から実施している「テストプロセスの実践」への取り組みの成果発表です。
我々は現在、「ペットボトル型加湿器」や、「モバイルアプリケーション」などの架空の仕様書を元に「テスト計画」「テスト分析」「テスト設計」「テスト実装」の「テストプロセス」を実際に実施し、
その中での「発見」や「気づいたこと」などをまとめる活動を行っています。
さらにその中で、「HAYST法」をプロセスにどういう方法で組み込むかなどを、メンバーで意見を出し合いながら検討しています。
そこで、このセッションでは私達の取り組みと成果の発表と、実際に皆さんにも私達の実施してきたテストプロセスを簡単に体験して頂きます。
(以上、予定につき内容は変更の可能性があります)
近年、ソフトウェアや製品など、たとえ高機能であっても「使いにくい」モノは売れない時代になりました。そのため、作り手もユーザビリティをおざなりにすることは出来なくなりました。
そこで、ユーザビリティ活動のはじめの一歩として、ユーザビリティテストをみなさまに体験していただきます。今回はウェブサイトを対象したテストを実施します。
なお、事前に対象となるウェブサイトを確認して、ユーザビリティ上問題になりそうなポイントをチェックしての参加をお願いいたします。詳細は後日お知らせいたします。(予定)
何が出てくるかは当日までわかりません!
トーカー秘蔵のスペシャルテクニック、レア情報…
もしかすると、あなたの隣の先輩後輩がトーカーになっているかも。
シンポジウム参加者の中から、ライトニングトークスのトーカーを募集します。
※ライトニングトークスとは…
1人持ち時間5分、気軽に参加できる発表の場です。
JaSST'09 Tokyo でのライトニングトークスの様子はこちらから。
テストや品質に関わること、もしくはテーマに結びつきそうなこと、成功談・失敗談・新しく始めたこと・思い切って止めたこと…など、伝えたいことや聞いて欲しいことがある方は、どんなことでも結構です。
是非、応募してみて下さい。なお、発表していただいた方には、粗品をご用意しております。
応募を検討される方は、以下の方法でお知らせ下さい。
メールにて、募集要項の詳細をご案内させていただきます。
問い合わせ締め切りは、2009年9月18日(金)です。
応募が定員を超えた場合には、先着順とさせていただきます。
シンポジウム参加申し込み済みの方であることが、応募の条件となります。
(テーマ調整中)
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