JaSST shikoku
2025年11月14日(金)
オンライン開催(Zoom)
開催概要
JaSST’25 Shikokuにはおかげさまで多くの方にご参加をいただき、盛況のうち終了しました。
多くのご参加をいただき有難うございました。
当日の各種資料は セッション情報 に添付しております。ぜひご覧ください。
セッション情報
※こちらで公開している内容はプログラム情報の一部となります。
またプログラムの内容は、都合により予告なく変更させて頂く場合があります。予めご了承ください。
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セッション1
自動テストを活かすためのテスト分析・テスト設計の進め方
現在のソフトウェア開発では、自動テスト・手動テストをはじめ様々なソフトウェアテストを活用します。そこで効果的なテストを実施するためには、テスト分析・テスト設計・テスト実装というテスト作成の段取りを適切に実施することが重要です。
この講演は、テスト初学者を対象にこのテスト作成の段取りを解説することを目的としています。前半では、スクラムにおいてこれらテスト分析・テスト設計・テスト実装を具体的にどう進めるか解説します。後半では、応用として、自動テストの場合ではテスト分析やテスト設計をどう進めるか解説します。
井芹 洋輝(トヨタ自動車)
開発者、コンサルタント、テストエンジニア、QAエンジニアなどさまざまな立場でさまざまなソフトウェアテストの業務に携わる。現在はトヨタ自動車でQA/テストテックリードを担当。JSTQB技術委員。テスト設計コンテストU30クラス初代審査委員長。主な著作・講演に「ソフトウェアテスト徹底指南書」「シフトレフトテストを支える現代的なテスト設計」など。
セッション2
AIのテストへの活用:第一歩を踏み出す・その先に挑む
大規模言語モデルに基づく生成AI技術は進展し続けている一方、その活用における課題や難しさも意識されるようになってきました。
本講演では、生成AIの技術特性を踏まえたテスト支援への活用について、動向や事例を議論しつつ紹介し、皆さん各自が取り組んでいくための考え方について議論します。
石川 冬樹(国立情報学研究所)
国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系准教授。総合研究大学院大学・電気通信大学 併任。
ソフトウェア工学および自律・スマートシステムの研究に従事。 特に、自動運転やAIシステムの品質や安全性を対象とし、テスト自動生成、欠陥局所化、ニューラルネットワーク自動修正などの技術に関して産業界と連携しての研究開発を行っている。AI 品質保証コンソーシアム 運営委員長。博士(情報理工学)。
JaSST’25 Shikoku 開催情報
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名称
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JaSST'25 Shikoku
ソフトウェアテストシンポジウム 2025 四国
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日程
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2025年11月14日(金)
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場所
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オンライン開催(Zoom)
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参加費
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2,200円(税込)
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共催
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香川大学創造工学部/情報メディアセンター
JaSST’25 Shikoku 実行委員会
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実行委員長
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高木 智彦 (香川大学)
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実行委員
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阿萬 裕久 (愛媛大学)
應武 大輝(STNet)
大羽 正浩 (JaSST Shikoku 実行委員会)
河田 衣吏子 (JaSST Shikoku 実行委員会)
佐野 弘実 (コヤマ・システム)
谷本 祐次 (STNet)
松下 雄太 (コヤマ・システム)
松本 翔(STNet)
八重樫 理人 (香川大学)