セッション0
(JaSST Hokkaido 実行委員会)
セッション1
和田 卓人 (タワーズ・クエスト)
セッションの内容
テスティングフレームワークを活用したユニットテスト自動化はこの10年で多くの現場に導入されるに至りましたが、まだまだ普及しているとは言えない状況です。本講演では、テストを書く文化を育てる戦略と戦術はどのようなものか、開発者自身がテストを書くことにより現場はどう変わるのか、そしてシステムの質にはどのような変化が訪れるのか、改めて話してみたいと思います。
講師プロフィール
タワーズ・クエスト株式会社 取締役社長、プログラマ、テスト駆動開発者。
学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。その後様々な縁に導かれソフトウェアパターンやXP(eXtreme Programming)を実践する人たちと出会い、後のテスト駆動開発の誕生を知る。テスト駆動開発によって「完璧主義の呪い(完璧な設計を得るまではコードを書けないし良いシステムも出来ないという強迫観念)」から解かれてからは、文章や講演、ハンズオンイベント等を通じてテスト駆動開発の啓蒙に努めている。今日もグリーンバンド(テスト駆動開発者の証)を左手に着け、テストと共にコードを書いている。『プログラマが知るべき97のこと』『SQLアンチパターン』(オライリージャパン)監修。
セッション2-1
セッションの内容
ポスターセッション出展企業から展示概要をご説明します。
セッション2-2
セッションの内容
ポスターセッションではスポンサー様のブース、 道内コミュニティ活動の紹介ブースがあり、展示/プレゼンを行います。
※11:25頃から自由に閲覧可能です。
【出展企業・団体】
[写真]ポスターセッションの模様
セッション3
横田 真 (SHIFT)
松尾 和昭 (クックパッド)
的川 建史 (東京エレクトロン)
繁在家 学 (日本アイ・ビー・エム)
セッション4-1
ASTER (ソフトウェアテスト技術振興協会)
[写真]左:安達 / 中:吉澤 / 右:チュートリアルの模様
セッションの内容
テストと呼んではいるものの、曖昧で抜けだらけの発注先の仕様をなぞるだけの、意図の分からない単純労働に膨大な時間を費やしていませんか。品質保証と呼びながら、一体どんな品質を保証しているかの全体像すら誰にも説明できない苦境に陥ってはいませんか。こうした質の低いテストから脱却するためのチャレンジの場として、NPO法人ASTERではテスト設計コンテストを開催しています。
このチュートリアルでは、過去のコンテストの応募作を基にして、意図がきちんと分かり全体像を説明できる質の高いテストを設計するための考え方を解説します。なお、昨年度のテスト設計コンテストの応募作の解析も取り入れたものとなっておりますので、昨年度のチュートリアルを聴講された方々でも参考になるものと思います。多くの方々のご参加をお待ちしています。
【参考】
テスト設計コンテストや成果物については、下記サイトをご参照ください。
「ASTER-テスト設計コンテスト」
https://aster.or.jp/business/contest.html
「ASTER-テスト設計コンテスト」 過去のテスト設計コンテスト
https://aster.or.jp/business/contest.html#past
セッション4-2
【司会進行/運営】
小野寺 瑠依 (ビブリオバトル室蘭)
片山 大樹 (ビブリオバトル室蘭)
藤田 将志 (JaSST Hokkaido実行委員会)
[写真]左:小野寺 / 中左:片山 / 中右:藤田 / 右:ビブリオバトルの模様
【チャンプ本】
「東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法」 山口 真由(著)
鶴谷 俊之 (日本アイビーエム・ソリューション・サービス)
セッションの内容
【ビブリオバトルとは】
「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」
をキャッチコピーに、おすすめの本を持ち合い、本の魅力を紹介しあうコミュニケーションイベントです。
【ビブリオバトルを開催する目的】
本を通じて取り組んだ事を他の人に伝え、その成功・失敗について語ることで新たな発見と知識の伝播を目的としています。
JaSST北海道ではテーマを決めてバトルをやります。
今回のテーマは「書籍を読んでやってみたこと。」
本を通じて、やってみたことの成功談や失敗談を紹介して、その本へ興味を持ってもらいましょう!!
【ビブリオバトルの流れ】
【書籍名、戦人】
発表概要
JSTQB主催ソフトウェア技術者資格認定試験の対策本であるこの書籍から学んだことや、この書籍を紹介した背景などを発表します。
鶴谷 俊之 (日本アイビーエム・ソリューション・サービス)
発表概要
ソフトウェア開発の世界は日々勉強が必要ですね。
でも、仕事の合間で効率良く勉強するのは難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。
今回のビブリオバトルのテーマが「書籍を読んでやってみたこと」ですので、この本に書かれた方法で勉強してみることにします。さて、その結果は・・
小川 裕亮
発表概要
ソフトウェア開発における問題を解決するための思考プロセスについて発表します。
本書を通じて、開発時に発生する諸々の問題を解決するために、情報の精査や理路整然とした問題へのアプローチの必要性がわかったということをご紹介させて頂きます。
佐々木 和也 (日本ナレッジ)
発表概要
「モチベーションとは何か?」から始まり、動機づけに関する7本の論文と、有名CEOなどの「動機づけ」へのアドバイスからなります。既にモチベーションの知識がある方には物足りない内容かもしれませんが、非常に参考になる1冊です。
岡 英仁 (JaSST北海道実行委員会)
発表概要
日本人著者によるソフトウェアエンジニアリング関連で、一番売れた本?で、すでに読まれている方も多いと思いますが、実践するのはなかなか大変です。上手く出来ない事も多いのですが、気付けた事もありました。そのような体験についてお話しさせて頂きます。
セッション5
TEF道 (TEF北海道ソフトウェアテスト勉強会)
[写真]左:上田 / 中:中岫 / 右:ワークショップの模様
セッションの内容
後からバグが出て、テストが漏れていたと後悔したことはありませんか?
テストケースを書いていて不足していないか不安になったことはありませんか?
テストケースを考える時にほんの少しの工夫を加えるだけで、そんな不安や後悔を軽減させるピリリっとしたテストの スパイスをお伝えします。
セッション6
(JaSST Hokkaido 実行委員会)
[写真]委員長:上田
セッションの内容
北海道のテスト事情について、JaSST北海道実行委員が独自に調査した結果を元に今後のJaSST北海道が目指すべき方向を検討します。
(JaSST Hokkaido 実行委員会)