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ソフトウェアテストシンポジウム 2024 四国

JaSST'24 Shikoku 開催:2024年11月8日(金) オンライン開催

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ソフトウェアテストシンポジウム2024四国
JaSST'24 Shikoku
開催 2024年11月8日(金)

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講演1

「品質重視のアジャイル開発 ~ウォーターフォールモデルとの比較から~」

誉田 直美 氏(イデソン/公立はこだて未来大学)

講師プロフィール

誉田 直美 氏(イデソン/公立はこだて未来大学)

株式会社イデソン 代表取締役
公立はこだて未来大学 客員教授 博士(工学)
略 歴:
ソフトウェア品質の専門家として、30年以上に渡って大手電機会社で活躍。ウォーターフォールモデル開発およびアジャイル開発の両方に精通し、現場での豊富な経験を保有している。近年では、AIシステムの品質保証にも関わる。単なる知識にとどまらず、現場の事情を考慮した実践的な品質保証が特徴である。
2020年、(株)イデソン設立。ソフトウェア品質に関するコンサルティングを中心に活動している。執筆や講演による啓蒙活動にも力を注いでいる。https://ideson-worx.com/
セッションの内容

アジャイル開発へ取り組む必要性を感じながらも、なかなか踏み出せない組織は多い。その大きな理由の一つが、アジャイル開発で品質を確保できるかという問題であろう。本講演では、アジャイル開発の特徴や難しさを、ウォーターフォールモデル開発と比較しながら解説する。さらに、アジャイル開発の日本の動向と失敗事例をご紹介し、品質重視のアジャイル開発を実現するためのポイントを説明する。

講演2

「『24時間自動テスト基盤の開発と運用』から学ぶ知識と知恵の関係」

太田 健一郎 氏(スクウェア・エニックス)

講師プロフィール

太田 健一郎 氏(スクウェア・エニックス)

BtoB, BtoCの様々な業界において、テスト自動化支援を経験後、現在は株式会社スクウェア・エニックス イノベーション技術開発ディビジョン QSTD (品質サポートツール開発) において自動テストプラットフォームの開発・運用を担当。

セッションの内容

自動テストのメリットとして、24時間365日稼働が謳われることがあります。しかし、実際に24時間365日稼働し続ける自動テスト・システムを構築し、運用するのには様々な困難を伴います。 本講演では24時間365日稼働を目指して自動テスト基盤を構築・運用し続けている中で遭遇したインシデントとその対応の事例から、セミナー、書籍、Webなどで学ぶ知識を自分自身の知恵へと昇華する方法を学んでいきます。 本講演ではインシデントとその分析、対応、学びに焦点を置いているため、対象となる自動テスト・システム自体の詳細な説明はいたしません。そのため、事前に下記の過去資料をご覧頂けると幸いです。

“FINAL FANTASY VII REMAKE”における自動QAシステムの構築と運用
http://www.jp.square-enix.com/tech/library/pdf/CEDEC2020_Ota_kenichiro.pdf
http://www.jp.square-enix.com/tech/library/mov/CEDEC2020_AutoQa_UsageDemo.mp4

"FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE“における自動リプレイ、自動探索、自動バグ分類の理論と実践
https://www.jasst.jp/symposium/jasst21hokkaido/pdf/S2.pdf

複数タイトルをマルチ・テナントでサポートする自動テスト・プラットフォームの理論と実践 - 90分拡張版 –
https://drive.google.com/file/d/1XKElbWGUM_fwdy7rv3u8nO9NoCjt81pN/view

スクウェア・エニックスのAI
https://www.borndigital.co.jp/book/9784862466013/

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