セッション0
(JaSST Shikoku実行委員会)
セッション1
伊藤 望 (TRIDENT)
東 大輔 (日本ノーベル)
セッションの内容
Selenium IDE を使ってテスト自動化を体験いただき、これまで敷居が高そうに見えたテスト自動化への第一歩を踏み出してみましょう!
講師プロフィール
伊藤 望 (TRIDENT)
大手パッケージベンダーにて社内自動テストツールを開発。その中で自動テストの分野に可能性を感じ、2012年退職しTRIDENTを設立。現在は、Seleniumなどのツールを活用して、顧客の開発・テスト環境の構築・改善に取り組む。Seleniumに関する情報共有や質問の場である、「日本Seleniumユーザーコミュニティ」の運営も行っている。
東 大輔 (日本ノーベル)
1996年日本ノーベル株式会社入社。システム評価グループに所属。様々な開発案件に関わり、携帯電話評価システム(後のテスト自動化システムQualityCommander)の製品化に従事。現在は、ソフトウェア検証ビジネスグループ長として、テスト自動化システムを利用した第三者検証サービスを展開する傍ら、ソフトウェアテストシンポジウムの実行委員も務める。NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)会員。
セッション2
阿萬 裕久 (愛媛大学)
セッションの内容
ソフトウェア品質の見える化や定量的管理において,ソフトウェアメトリクスは欠かすことのできない存在である.
本講演の前半では,ソフトウェアメトリクスの基礎について説明し,これまでの代表的な研究や取り組みについて概説する.
あわせて,ソフトウェアメトリクスの取り扱いに関して注意すべき点についても説明する.
ソフトウェアメトリクスによって成果物や開発プロセス,開発組織の持つ特徴をさまざまな切り口から数値化して表すことは多くの人にとって分かりやすいものではあるが,その後のデータ処理次第では誤った解釈に陥ってしまう場合もある.
そこで,陥りやすい誤りについてもふれ,どういった点に注意すべきかを説明する.
本講演の後半では近年の研究動向について紹介し,講演者が取り組んでいる研究についてもふれる.
講師プロフィール
愛媛大学 総合情報メディアセンター 准教授
平成 8 年九州工業大学工学部電気工学科卒業,
平成 13 年九州工業大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了,
博士(工学)(九州工業大学).
平成 13 年愛媛大学工学部助手,平成 19 年同講師を経て,
平成 25 年同大学総合情報メディアセンター准教授.
現在に至る.
ソフトウェアメトリクス,実証的ソフトウェア工学に関する研究に従事.
平成 23 年ソフトウェア工学の基礎ワークショップ貢献賞,
平成 24 年電子情報通信学会情報・システムソサイエティ活動功労賞,
平成 24 年 IWESEP2012 Best Presentation Award,
平成 25 年情報処理学会山下記念研究賞,
平成 25 年電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会研究奨励賞受賞.
セッション3
(JaSST Shikoku実行委員会)