セッション 0
(JaSST Hokakido 実行委員会)
[写真]司会:柴田
セッション 1
ポスターセッション出展者から展示概要をご説明します。
セッション 2
神崎 善司(バリューソース)
システムを可視化する手法であるRDRA2.0(Relationship Driven Requirement Analysis)をご紹介します。
システムの可視化はドキュメント作成が目的ではありません。以下の3つのことが出来なければ役に立ちません。
システムを表現するためにはちょっとしたコツを掴むだけで、素早く精度の高い可視化が可能になります。
そのポイントは必要最低限度のアイコンとそれらのつなぎ方にあります。
この技術を要件定義に使えば、システマティックに素早く網羅的で整合のとれた要件を定義できます。既存システムの可視化に使えば保守開発の手戻りを減らし品質をあげることができます。
対象を可視化する表現力を身につけ、簡潔にシステムを可視化しましょう。
【相撲は土俵の真ん中でとる】⇒要件は前工程で定義する
神崎 善司(バリューソース)
大手Sierにてシステム開発のプロジェクトリーダーとして、数多くのプロジェクトに従事。上流工程からシステム導入までシステム開発全般の経験を積む。1980年代後半から開発方法論やオブジェクト指向などのソフトウェアエンジニアリング習得の必要性を痛感し独学。
1990年、(株)バリューソース設立。オブジェクト指向技術を中心としたコンサルティングに従事。物流・製鉄・ERP・会計などの多様なプロジェクトに参画。アーキテクチャ策定・フレームワーク構築・要件定義を行う。
2000年以降は上流工程を中心としたアーキテクチャ設計、要件定義のコンサルティングを行い、その経験を活かし要件定義の手法をまとめる。
著書
セッション 3-1
セッション 3-2
廣町 幸治(日本ナレッジ)
セッション 3-3
ポスター展示ではスポンサー様、道内コミュニティ活動紹介等のプーズの展示を行います。
セッション 4
神崎 善司(バリューソース)
保守開発を念頭にした影響度分析を、実際に手を動かしながら体験します。事前に用意されたシステム仕様(PowerPoint)をベースに変更要求の分析を行います。
参加される方にシステム仕様と分析ツールをお渡ししますので、グループで会話しながらシステム仕様を探索的に分析し、変更内容を確認してください。
このワークショップは基調講演と連携しており、基調講演で示した可視化手法を演習形式で試すことができます。
コミュニケーションしながら影響度分析ができ、メンテナンス可能な可視化手法を体験します。この中で出てくるビジネスルールはテスト工程にも使えます。
[写真]ワークショップの模様
セッション 5-1
(JaSST Hokkaido 実行委員会)
「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」
をキャッチコピーに、おすすめの本を持ち合い、本の魅力を紹介しあうコミュニケーションイベントです。
本を通じて取り組んだ事を他の人に伝え、その成功・失敗について語ることで新たな発見と知識の伝播を目的としています。
今回はテーマを決めてバトルをやります。
テーマは「書籍を読んでやってみたこと。」
本を通じて、やってみたことの成功談や失敗談を紹介して、その本へ興味を持ってもらいましょう!!
マナベ トシユキ
シマネ ヨシカズ
ヨシタケ ノブヒロ
ナカクキ マコト
セッション 5-2
ポスターセッションではスポンサー様のブース、道内コミュニティ活動の紹介ブースがあり、展示/プレゼンを行います。
[写真]ポスターセッションの模様
セッション 6
小野寺 信勝(北海道合同法律事務所)
私たちは誰もが順風満帆な人生を送っているわけではありません。大なり小なりどこかで「石」に躓いた経験を持っていると想います。そして、一度や二度は「あのとき、ああしておけばよかった」と振り返ることがあるはずです。私たち弁護士の仕事が扱うのは「過去の出来事」です。例えば、離婚事件では過去の夫婦生活が問題となりますし、過労死事件では過去の労働時間や職場環境の是非が問題になります。IT業界が将来に向かって何かを作り出す仕事だとすれば、弁護士は過去の問題を取り扱うのですから、見方によってはとても「非生産的な仕事」に映るかもしれません。しかし、人間は、過去の出来事と折り合いを付けなければ、前に進むことができないことがあります。わたしたち弁護士の仕事は、依頼者の話を傾聴してその想いを受け止め、法律や判例から結果を予測して、当事者にとって最善の結論になるよう支え、そして、過去の想いを「供養」させることにあります。そのためには、「結論」と同じくらい「過程」が大切です。講演の前半では、このような観点から、弁護士が何を考えて、どういう仕事をしているのかを話したいと考えています。
また、弁護士の大切な仕事の一つに「社会的公正」の実現があります。私は、外国人技能実習生の劣悪な労働問題、障がいを理由とした強制不妊手術、水俣病などのいわゆる人権問題を扱っています。彼・彼女らは経済成長や社会不安の被害者です。こうした「社会的弱者」と呼ばれる人々の声を拾い上げることも、私たち弁護士の大切な仕事の一つです。みなさんの仕事とは無縁に思えるかもしれませんが、今日ではビジネスと人権が高い関心を集めています。また、何よりビジネスマンも企業も社会の中で生きているのですから、人権問題は私たちの問題でもあるはずです。普段は人権問題を耳にする機会は多くないとかもしれませんが、私たち弁護士がどのような考えから、人権問題を扱っているのかを知って頂き、少しでも皆さんの問題として考えて頂くことができれば幸いです。
小野寺 信勝(北海道合同法律事務所)
弁護士の仕事は、小さな声を拾い、社会に届けることだと思います。一人一人が人間らしく生きるために、力を尽くしていきたい。
経歴
所属団体・役職など
日弁連人権擁護委員会外国人労働者受け入れ問題PT嘱託委員
外国人技能実習生問題弁護士連絡会共同代表
セッション 7
(JaSST Hokkaido 実行委員会)
セッション X
(JaSST Hokkaido実行委員会)
今年は情報交換会としてライトニングトークス「ライトニングに語る夕べ」をやっちゃいます。
5分間一本勝負。まだまとまってないアイデア、ちょっとした小技、ノウハウなどを語っていただきます!
マチダ ヨシノブ
コバヤシ ユウタ
オカノ アサコ
オタベ ケン
イイジマ モエコ
ヨシタケ ノブヒロ
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