セッション 0
(JaSST Kansai 実行委員会)
セッション 1
石原 一宏(バルテス)
テストエンジニアのキャリア形成の中で、自身のテストスキルを高める一方、リーダーやマネージャとして、テストプロジェクトの運営を任されることも少なくありません。しかし「優秀なテストエンジニア」=「優秀なテストマネージャ」とは限りません。むしろ、テストは得意だが、テストのプロジェクト運営は苦手というテストエンジニアの方は多いのではないでしょうか。テストを成功に導くためには、「プロダクト品質」にフォーカスすることはもちろん大切ですが、限られた資源の中で品質を高めるためには、「プロジェクト品質」もそれと同じか、それ以上に大切にする必要があります。本講演では、テスト専門会社として年間1200プロジェクトのテストを手掛けるバルテスの、過去の成功事例やトラブルへの対応事例を交えつつ、テストプロジェクトマネージャとして身に付けておくべき基本的なマインドセットやスキルセットとはどのようなものかを考察していきます。テストプロジェクトのマネジメントにこれから携わる人、今苦労している人へのヒントにして頂ければ幸いです。
石原 一宏(バルテス)
バルテス株式会社 R&C部 部長 兼 上席研究員
年間1,000名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。 ソフトウェアテスト・品質技術の研究開発、社内/社外の技術研修やセミナーの講師、コンサルティングなどを担当する。
著書に『いちばんやさしいソフトウェアテストの本』、『ソフトウェアテストの教科書』。 PMI認定プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)。 JSTQB認定Advanced Level テストマネージャ。
セッション 2
今回、JaSST'19 Kansai に協賛を頂いているスポンサー企業のセッションです。
富士通
ベリサーブ
バルテス
セッション 3
植月 啓次(アマゾンジャパン)
31年の平成が終わり、令和の時代が始まりました。この31年でコンピューター技術は劇的に進化し、ソフトウェア(システム)が我々の身近な存在になる中、テストエンジニアの役割や、求められる技術・スキルも変化し、多様になりました。そんな今日このごろ、テストあるいは品質保証に携わるエンジニアとして、次の時代を日々楽しく過ごすために、私達はどんなキャリアプランを立てればよいのでしょうか?このセッションでは私自身の13年間の経験談も交えつつ、業界のトレンドなどの紹介を通じて、令和時代のテストエンジニアのキャリア作りをみなさんと一緒に考えたいと思います。
セッション 4
今回、JaSST'19 Kansai に協賛を頂いているスポンサー企業のセッションです。
Applause
JSTQB
セッション 5
熊川 一平(NTTデータ)
テスト技法を活用させるために、ドキュメントを整備したり、研修を実施したりすることがあります。しかし、「知っていること」と「できること」のギャップを埋めなければ勉強した内容を、実践可能なスキルへと昇華させることができません。当社では、意図的にバグを混入させたソフトウェアを使った実践型の教育を始めました。本セッションでは、その教育における工夫した点や、実践・検証した結果をご紹介します。
※JaSST'19 Tokyoでの講演の再演となります。
セッション 6
粕谷 大輔(はてな)
昨今働き方改革などで注目を浴びているリモートワークですが、実際に運用するのはとても難しいです。難しさには職種の特性によるところもあると考えますが、特にテストエンジニアのリモートワークはその中でもかなり難易度の高い部類になると思います。本講演では、一般的なソフトウェアエンジニアのリモートワークの難しさを軸にしながら、テストエンジニアのリモートワークについて考えていきます。また、難しさを許容しつつもテストエンジニアがリモートワークに従事できる可能性や方法についても考えてみようと思います。
セッション 7
(JaSST Kansai 実行委員会)
セッション 8
講師陣や関西のソフトウェア技術者と交流を行う貴重な機会です。ふるってご参加ください。事前のお申し込みは必要ありません。参加費用は無料です。