セッション 0
(JaSST Niigata 実行委員会)
セッション 1
永田 敦(サイボウズ)
アジャイルにおける品質、アジャイル・クオリティはどういうものなのか、どのようにしていけばよいのか、悩みながら探求している毎日です。
幸いにして、アジャイル開発を行っている現場に寄り添うことができ、多くの気づきと学びを得ています。
アジャイル・クオリティといえば、Joseph Yoderさんと鷲崎先生が進めているQA2AQパターンが有名です。
私たちも、そのパターンの勉強会を開き、いくつかのパターンはすでに実際の現場で使われていることが確認できました。
また、アジャイルにおける品質保証の議論も活発になっています。そのような議論も参考にしながら、私たちは、アジャイル・クオリティを考えてきました。
それは、終わりのない探索です。なぜなら、現場もお客様も、そしてステークホルダや環境も変化し続けているからです。
今回は、その探索の様子のお話をもとに皆さんと議論できればありがたいと思います。
永田 敦(サイボウズ株式会社 アジャイル・クオリティ チーム)
ソニー株式会社で、業務用システムの開発を担当したのち、2008年からQA部門に移りテストプロセス改善、ソフトエンジニアリング研修、ソフトウェアプロセス改善、要因分析を担当。その後、アジャイル開発におけるQA観点での改善コンサル活動を行う。
ソニー退社後、2018年に、サイボウズ:アジャイル品質担当のアジャイルコーチとして活動し、2020年末にアジャイル・クオリティチームメンバーとして、アジャイル品質のサポートを行っています。
その他発表、ワークショップ多数
SQiP研究会 研究コース4 「アジャイルと品質」 主査
セッション 2
セッション 3
上村 功一(freee)
昨今、頻繁に聞くようになったSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」。ソフトウェア開発においても、製品を売ったら終わり、納品したら終わりという時代から、インターネット経由でサービスを提供し、継続的に利用してもらうビジネスモデルへと変わってきており、持続可能な開発が求められてきています。また、インターネットを取り巻く環境の変化により、関わるヒト、モノ、カネ、情報などが大きく拡大してきています。
このような変化に対して、freeeでは、どのようなチーム体制で、どのように品質を担保しているのか、実際の事例を交えて紹介していきます。
上村 功一(freee)
freee株式会社 プロダクト基盤 QAエンジニア
約7年間の開発経験の後、Microsoft、Yahoo! JAPAN、株式会社ACCESS及びエムスリーにて、テスティング/QA業務を担当し、ハードウェアから、Web、メディカル領域まで、さまざまなサービスの品質保証を経験。株式会社ACCESSでは中国 南京市に駐在し、テストセンター立ち上げに参画。
2019年9月にfreeeに入社し、人事労務freee及びプロジェクト管理freeeのQAエンジニアとしてfreeeサービスの品質向上に日々奮闘中。
セッション 4
セッション 5
渡邊 大輔(ウイングアーク1st)
ある日、ちょっと火を噴いているグループ会社のプロジェクトがありました。
そこにインプロセスQA(開発組織に常駐しながら、実業務と品質文化を担う)としてアサインされた私。
しかし、QAもテスト実行者もおり、テスト仕様書も揃っている…何が問題?
そのような思いの中、プロジェクトが進むと、個人(メンバー)ではワークは素晴らしいのに、 複数人(チーム)になるとチームがワークしていなくて、もったいないな…と感じる点が出てきました。
そんな点をKAIZENする後押しさせていただいたTipsをお話しします。
渡邊 大輔(ウイングアーク1st)
職歴:
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SNS:
QAに対しての考え:
セッション 6
(JaSST Niigata 実行委員会)
[写真] 実行委員長
[写真] JaSST'21 Niigata 会場にて
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