「品質/ソフトウェアテスト技術者のキャリアの積み方」をテーマとして、
JaSST Online Edelweiss を開催いたします。
JSTQB Foundation Level を取得したものの、それ以降の ソフトウェアテストの学習方法について具体的なビジョンが見えず、立ち止まってしまっていませんか?
ITの背景を持たずに業界に入り、戸惑っていないでしょうか。
またそのようなルーキーに対しどのように指導していくべきか、迷っている先輩たちはいらっしゃいませんか。
ソフトウェアテストに従事する我々は、一般的な開発職に比べると初心者向けの書籍や勉強会が少なく、テストベースが必要になるので独学しにくいという課題があると感じています。
今回は、そんな新人時代を乗り越えて現在も活躍していらっしゃる3名の方々にお話を伺います。
そして自分が気になっていることを意見交換する参加者同士でのグループトークの後、ふりかえりワークで今後の自分なりの学習の道筋が立てられ、先輩たちは教育方針を定める手段のヒントが得られる(暗黙知が形式知化される)ことを目指しています。
エーデルワイスの花言葉は「大切な思い出」「勇気」です。
当日参加した他の悩める参加者たちから「大切な思い出」をもらい、人生の目標のために「勇気」をもってこの経験を糧にし明日への一歩を踏み出しましょう。
皆様のご参加を実行委員一同、心よりお待ちしております。
JaSST Online Edelweiss 実行委員一同
JaSST Online Edelweiss は盛況のうち終了いたしました。
ご参加、ご協力いただいた皆様、有難うございました。
かとあず(家登あずさ)(弥生)
とのの
ひとみ(サイボウズ)
かとあず(家登あずさ)氏(弥生)
2009年1月にテスト実施者としてソフトウェアテストに関わり始める。
2017年2月より現職。6年間で7つのプロジェクトを渡り歩いている。
2019年からソフトウェアテストのコミュニティーに参加。
ソフトウェアテスト歴10年を超えてようやく、ソフトウェアテストの奥深さを知り、沼に片足を入れ始める。
Twitter:@kato_az
とのの 氏
2015年の転職をきっかけに、テスターとしてのキャリアをスタートする。
2019年より現職にて、QAエンジニアとしてチームの立ち上げやスマホアプリの開発、運用のQAおよびカスタマーサポート等を担当。
テスト設計やQA活動のクリエイティブさに惚れこみ現在も日々勉強中。
Twitter:@tonono2587
ひとみ 氏(サイボウズ)
食品メーカーにて研究開発に従事した後、2019年に未経験者採用でQAエンジニアとしてサイボウズへ入社。
入社後から現在まで同じ製品の品質保証業務を担当。
QAエンジニアの新メンバーを対象にしたQA入門講義の運営にも携わっている。
Twitter:@hitomi___kt