セッション 0
風間 裕也(ビズリーチ)
[写真]左:開会挨拶 / 左中:総合司会 / 右中:会場内 / 右:会場内
セッション 1
白水 俊治(日立製作所)
最近は、ソフトウェアやサービス製品では短期開発や早期リリースが求められ、スピード感と「質」の両立に悩みながら作業を行っていると思います。
そこで、弊社の汎用ソフトウェア製品開発での、私が所属するQA部署の関わり方について、設計レビューでの取り組みを中心に、目指している効果と、課題や悩みをあわせて紹介します。
特に目新しい取り組みではありませんが、みなさんが行っている取り組みとの共通点や違いなどから、お互いに新たな気付きが得られる事を期待しています。
白水 俊治 氏(日立製作所)
1985年、日立製作所に入社。一貫してソフトウェア製品の検査部門で検査、品質保証を担当。
主にウォーターフォール型開発によるメインフレームやオープン、組み込み系のDBソフトウェア製品や、ストレージ管理ソフトウェア製品等の検査を担当。
最近は、アジャイル型開発によるビックデータ活用の販売分析サービス製品の検査や、導入ソフトウェア製品のサポート品質保証も担当。
セッション 2
及部 敬雄@TAKAKING22(楽天株式会社)
皆さんはレビューと聞いてどういうイメージを持ちますか?
「やらなくてはいけないもの」「時間がかかる」「う、アタマが・・・」いろいろあると思います。
私達のチームではモブプログラミングを始めてから、それまでとはまったく違うプロダクトの質との向き合い方をするようになりました。
もちろん守りのレビュー・やらなくてはいけないレビューが必要な時もありますが、攻めのレビュー・わくわくするレビューがもっと増えると嬉しいですよね。
私達の取り組んでいる事例を交えながら、改めてレビューについて考えたことについてお話をします。レビューをもっと自分たちのためのものにするためにはどうしたらよいのか、一緒に考える時間にしましょう。
及部 敬雄 氏@TAKAKING22(楽天株式会社)
楽天株式会社 インキュベーション開発部 歌って踊れるエンジニアマネージャー
エンジニアとして様々なサービスを看てきました。新しいサービス/規模が小さなサービスを担当することが多く、開発/運用/テストなどプロダクトづくりのすべてをスモールチームでどうまわすかにずっと取り組んできました。
その中で2011年頃からアジャイル開発の実践者として活動し、現場での経験知を様々なコミュニティ/カンファレンスで発表しています(https://takaking22.com/output/)。最近ではモブプログラミングに関する講演やワークショップの講師をすることが増えています。
モットーは「IT業界に金の雨を降らせる」で、推しメンは山本 彩です。
最強のチームをつくるぞ!
セッション 3
鈴木 雄介(グロース・アーキテクチャ&チームス)
システム連携やクラウドサービス利用などが増え、システム構成が複雑になるに従い、アーキテクチャ設計の重要性は高まっています。
一方で、技術要素が多岐にわたることで妥当性の判断も困難になっており、技術リスクがシステムテスト工程で顕在化することも少なくありません。
本講演では、近年のアーキテクチャの特性と前提としながら、非機能要件に注目したアーキテクチャレビューの進め方と、技術リスクを管理するための考え方について説明します。
鈴木 雄介 氏(グロース・アーキテクチャ&チームス)
グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社 代表取締役社長、日本Javaユーザーグループ 会長
流通系ユーザー企業、フリーランスを経て現職。エンタープライズ領域のシステム開発においてアーキテクト、プロジェクトマネージャーとして活躍。
アーキテクチャ設計とアジャイルの両輪を回すことを大事にしている。
2012年より日本Javaユーザーグループの会長として、Javaコミュニティに携わる。
『Cloud First Architecture 設計ガイド』(日経BP、2016年)、『ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2009)監修
セッション 4
モデレータ:
風間 裕也(ビズリーチ)
パネリスト:
白水 俊治(日立製作所)
及部 敬雄@TAKAKING22(楽天株式会社)
鈴木 雄介(グロース・アーキテクチャ&チームス)
セッション 5
(JaSST Review'18 実行委員会)
[写真]閉会挨拶
[写真]JaSST Review'18 会場にて
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