JaSST tohoku
2025年5月30日(金)
エル・パーク仙台
開催概要
セッション情報
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基調講演
S1)テ。 -テストの設計について-
JaSST東北、本年のテーマは「テスト設計」です。
シンポジウム後半には、テスト設計を体験できるワークも用意されています。そこで本セッションでは(主にテストの)「設計技術」について、お話します。
ご参加のみなさまの理解をより深めていただくために、背景となるテスト設計のモチベーションや、技術の世界観全体感をつかむためのテスト設計プロセスの話題も盛込んで、設計の話を展開します。また設計技術を学んでいくためのヒントも提供できればと思います。
■セッションのゴール
・なぜ、わざわざ(テストの)設計をするのか?設計の目的を知る
−テスト設計は、テスト目的を達成したり、テスト要求を満足したりするために、必要な情報と活動の組み合わせ方(情報と活動の構成要素と構造)を考えること
−ところで、テスト目的やテスト要求って何?
・設計技術を構成する技術要素や原則を知る。そして設計のご利益を知る
−設計技術を身につけると、(テスト以外も含め)いいことがある。
−特にテスト設計では、情報と活動の両面を扱うので、技術習得できればテスト以外での応用範囲は広い。(システム設計もプロセス設計も、活動の設計としてのプロジェクト計画立案も、なんなら人生設計も、使う技術要素や原則は似ている)
・(テスト以外も含め)設計技術を磨くアイディアを考える
−始めるのは危機感、続けるのは楽しさ
−危機感の掬い方と楽しさの見いだし方のついて、いくつかのヒント

近美 克行(シーイーシー/ディペンダビリティ技術推進協会/ASTERテスト設計コンテスト)
株式会社シーイーシー チーフスペシャリスト intacs Automotive SPICE アセッサー
一般社団法人 ディペンダビリティ技術推進協会 自動車応用部会副主査
ASTERテスト設計コンテスト 実行委員、OPENクラス審査委員
20世紀末、携帯電話の開発チームに配属されてテストを担当したことをきっかけにソフトウェアテストに興味をもち、TEFそしてJaSSTに出会いました。その後、製品の利害間関係者満足のためにはプロダクト品質だけではなく、プロセス品質、プロジェクト品質(マネジメントの品質)も重要と気づき、現在、自動車関連製品を中心に、3つのP(プロダクト、プロセス、プロジェクトマネジメント)の視点で品質向上をお手伝いする活動をしています。ただ、製品動作の直接観測結果から品質を論証することができるテストが一番好きで、もう一度テスト設計コンテストに出たいと心密かに思っています。
ASCON(1st Asian SPICE Conference)、SQiPシンポジウム、 WACATE2016夏、ASDoQ大会2013、JaSST'10Tokyo、JaSST'09Tokyoなどで講演、ワーク提供。
S2)スポンサーセッションA
S4)スポンサーセッションB
S3-2)ワークショップ1
S5-2)ワークショップ2
S0)オープニングセッション
S6)クロージングセッション
JaSST’25 Tohoku 開催情報
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名称
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JaSST'25 Tohoku ソフトウェアテストシンポジウム2025東北
【やってみよう!テスト開発 〜チームで育てるテスト観点〜】
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日程
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2025年5月30日(金)
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場所
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エル・パーク仙台
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参加費
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3,960円 (税込)
JaSST’25 Tohoku 実行委員会
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実行委員長
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真鍋 俊之 (東杜シーテック)
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実行委員
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梅津 正洋 (東杜シーテック)
浦山 さつき(Ubie)
大平 祐介(ログラス)
小野寺 詠子(AGEST)
佐々木 彬絵(ウイングアーク1st)
高橋 理 (JaSST Tohoku 実行委員会)
竹内 亜未 (JaSST Tohoku 実行委員会)
藤沢 耕助(インフキュリオン)
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アドバイザ
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根本 紀之 (JaSST Tohoku 実行委員会)