(写真:会場内)
当日会場での各セッションの概要は こちらをご覧下さい。
〜「善吾賞」のご案内〜
善吾賞は、ソフトウェアの品質向上に寄与する学術的な論文を顕彰するものです。昨年は、JaSST'08投稿論文からJaSST東京実行委員会で選出しました。受賞者である富士ゼロックスの山本さん、電気通信大学の河野さんには、
2008年9月に米国メリーランド州で開催された4WCSQ (4th World Congress for Software Quality: 第4回世界ソフトウェア品質会議)での発表論文として推薦すると同時に発表を支援しました。
今年は、JaSSTの投稿論文(JaSST'09東京、JaSST'08関西、札幌、九州)、情報処理学会(論文誌、研究会、全国大会、シンポジウム)、電子情報通信学会(論文誌、研究会、大会)、FIT(情報技術フォーラム)、
日科技連(シンポジウム(SQiP))、品質管理学会(論文誌)などで、2007年10月から2008年9月までに発表された論文を対象に、ASTER善吾賞選考委員会が選出しました。
- ■ユースケース間の関係を考慮した網羅的な受け入れテストの支援
- 雁行 進夢(早稲田大学)
- 久保 淳人(早稲田大学)
- 鈴木 三紀夫(TIS株式会社)
- 鷲崎 弘宜(早稲田大学,国立情報学研究所 GRACEセンター)
- 深澤 良彰(早稲田大学)
- ■問題のリアルタイム検出による品質改善
−プロジェクト失敗を防止する開発予報− - 鈴木 貴典 (エスエムジー)
- ■現場で使えるソフトウェアテスト
- 町田 欣史 (NTTデータ)
- 進行:
- 天野 勝(永和システムマネジメント)
東 大輔(日本ノーベル)
- 参加者:
- 川西 俊之(TestLink日本語化プロジェクト)
「TDD・ザ・ライブ 〜リズムを感じて〜」
- 司会、解説、デモ:
- 天野 勝 (永和システムマネジメント)
- 解説、デモ:
- 安井 力 (永和システムマネジメント)
- ■ソフトウェアテストにもっとやりがい持とう!
〜ソフトウェアテスト 情熱やりがい ミニワーク&ミニパネル〜
- モデレータ :
- パネリスト :
- 松尾谷 徹 (デバッグ工学研究所)
- 山崎 崇 (WACATE実行委員会)
- 小山 竜治 (WACATE実行委員会)
- 村上 くにお (WACATE実行委員会)
- ■クロージングパネル
〜テスト技法からテストメソドロジへの進化を目指して〜
- モデレータ:
- 吉澤 智美 (IPA/SEC)
- 安達 賢二 (HBA)
- スペシャル
アドバイザ:
- Roger S. Pressman, Ph.D.
(R.S. Pressman & Associates, Inc.,)
- パネリスト:
- 湯本 剛 (豆蔵)
- 秋山 浩一 (富士ゼロックス)
- 工藤 邦博 (ベリサーブ)
- 西 康晴 (電気通信大学)
- 松尾谷 徹 (デバッグ工学研究所)
- 池田 暁 (日立情報通信エンジニアリング)
- 鈴木 三紀夫 (TIS)
- 派生開発における母体に由来するバグとその対応
- 清水 吉男 (システムクリエイツ)
- SECから定量的品質コントロールの提案
〜ESQRのご紹介〜 - 吉澤 智美 (IPA/SEC)
- 経験的ソフトウェア品質保証論
〜定義と変遷、その測定〜 - 奈良 隆正 (NARAコンサルティング)
- 詳細テストケース/簡略テストケースにおけるテスト実行結果の差異について
−システムテストにおける工数・コスト削減の事例紹介− - 山梨 剛史 (SHIFT)
- テストの質の改善
〜より質の高いテストを行うために〜 - 吉浦 豪 (オムロン)
- システム検証プロジェクトにおける企業内研修の改善事例
- 宮原 良恵 (アイエックス・ナレッジ)
- C言語プログラムソースコードの再利用性測定法とその評価
- 鷲崎 弘宜 (早稲田大学)
- モデル検査の状態爆発への実践的低減策
- 篠崎 孝一 (関西電力)
- 直交表と万能型直交表生成ソフトGaloisの活用
−強さ2,3,4の直交表の生成事例− - 須田 健二 (群馬工業高等専門学校)
- ソフトウエアテストとマインドマップ、そしてAgile Inspection
- 永田 敦 (ソニー株式会社)
- テスト設計書を書こう!
−抜け漏れのないテスト設計仕様書テンプレートの提案− - 杉田 正実 (日本電気通信システム)
- マインドマップによる仕様分析と要因分析法の連携
- 上林 裕也 (建設システム)
- 魅力の背後に人力(じんりょく)あり
- 堀口 滋 (サンライズ)
- アーケードゲームにおける魅力的品質と安全性
〜TAITO Type Xソリューションにおける取り組み〜 - 藤本 貴文 (タイトー)
- 基本的な手法によるテスト工程の立て直し事例
−見える化とラップアップミーティングの活用と定着− - 平野 誠太郎 (オムロン)
- 問題のリアルタイム検出による品質改善
−プロジェクト失敗を防止する開発予報− - 鈴木 貴典 (エスエムジー)
- ソフトウェア開発時のコミュニケーションにおけるコンテキストの可視化
ワークショップの実施とその考察 - 小池 輝明 (NECネクサソリューションズ)
- ソフトウエアテスト生成ツールAutoTRACの開発
−組み合せテストと連携した画面遷移テスト生成− - 多田 敏彦 (富士通アドバンストテクノロジ)
- オープンソースの組み合わせテストツールの開発
−組み合わせにおける制約の表形式でのモデル化− - 鶴巻 敏郎 (岩通ソフトシステム)
- python kVerifierライブラリの開発
- 小林 憲次 (kVerifier Lab)
- 初心者向けテスト技法演習
- 秋山 浩一 (富士ゼロックス)
- 10年後のソフトウェアテスト技術
- 日本発のブレークスルーを生み出そう! - - 居駒 幹夫 (日立製作所)
- テストによらない品質保証を目指して
-BCEアーキテクチャ、Wモデル、クラス図と状態遷移表の活用- - 野村 卓司 (三菱電機システムサービス)
- ソフトウェア開発におけるFMEA適用に関する考察
- 河野 哲也 (電気通信大学大学院)
- 広告メディアの品質向上とシステム開発の生産性向上
−その後のメディア制作の現場− - 佐々木 潤 (リクルートメディアコミュニケーションズ)
- 属人的開発作業の最適化によるソフトウエア品質向上と効率化
−開発プロジェクトに属人的作業を増やさない!− - 田中 良治 (日本アイ・ビー・エム)
- 〜機能テストの"自働化"〜
自動+ 手動テストケース共生による機能テストの現実的な自動化 - 懸田 剛 (チェンジビジョン)
- Wikiを利用したテスト対象に関する情報共有の事例紹介
−評価チームのための仕掛け作りのポイントと落とし穴− - 近美 克行 (シーイーシー)
- 静的解析技術の当社取組みについて
- 藤本 卓也 (三菱電機)
提供:東陽テクニカ
- もしかすると、もしかする?
モデル駆動テスティングから考える開発パラダイムの変化 - 鈴木 尚志 (日本アイ・ビー・エム)
- テスト管理ツールって、現場で本当に効果を上げるの?
〜 成功事例と失敗事例から学ぶ、テスト管理ツールのベストプラクティス 〜 - 山岡 英明 (日本オラクル)
- C++の知っておくべき言語仕様と安全なコーディングのススメ
- 佐々木 孝次 (富士通ソフトウェアテクノロジーズ)
- コスト削減を実現するための次世代融合ソフト評価
-自動検査システムQuality Commanderと自動化検証サービス- - 下山 到 (日本ノーベル)
- 上流設計情報からテストケースの自動生成
〜業務フロー図からテストケース自動生成と要求管理の向上について〜 - 高橋 俊夫 (ケン・システムコンサルティング)
- どう選べばいいの? テストツール
(目的と予算に見合ったツール選び方ガイド) - 瀧本 崇 (ライトスピード)
- 進化する組織的品質保証の取り組み紹介
〜組織的品質保証システム「Q-One」について〜 - 宮本 秀徳 (構造計画研究所)
- Windows Embedded CE のテスト環境
- 松岡 正人 (マイクロソフト)
- アプリケーション開発の工業化への取組み
〜開発現場におけるテストプロセス改善事例〜 - 丸山 富子 (富士通アプリケーションズ)
- Java障害解決のプロが創ったシステム診断ツール「ENdoSnipe」、目からウロコの「見える化」ツールです。
- 山崎 政憲 (エスエムジー)
- 実証!コベリティのソースコード静的解析ツールと構造分析ツールがもたらすソフトウェア開発効率の最適化
- 丸山 智樹 (コベリティ日本支社)
- プロジェクトコストを最適化する品質管理のアプローチ
〜HPのベストプラクティスとそれを支援するソフトウェアソリューション - 岡崎 義明 (日本ヒューレット・パッカード)
- テスト専門会社が語る、品質向上サービスの新提案
- 石原 一宏 (バルテス)
- OSSコード検出ツール「protexIP」のご紹介
(あなたの製品でOSSライセンス違反を起こさないために) - 山本 勝之 (NEC)
- 日程
- 2009年1月28日(水)〜29日(木)
- 場所
- 目黒雅叙園 (東京・目黒)
- 参加費
1日券 | 5,250円 (税込) |
2日券 | 8,400円 (税込) |
( チュートリアルを受講される場合 ) |
1日券+チュートリアル1受講券 | 21,000円 (税込) |
1日券+チュートリアル2受講券 | 15,750円 (税込) |
2日券+チュートリアル1受講券 | 24,150円 (税込) |
2日券+チュートリアル2受講券 | 18,900円 (税込) |
2日券+チュートリアル2回 (1、2)受講券 | 34,650円 (税込) |
情報交換会 | 5,250円 (税込) |
- 主催
- 基調講演
- Roger S. Pressman, Ph.D. (R.S. Pressman & Associates, Inc.,)
- 協賛
- 後援
・JaSST'09 Tokyo メディアスポンサー
(写真: JaSST'09 Tokyo 会場にて)