JaSST'21 Hokuriku-レポート

JaSST
JaSST'21 Hokuriku

JaSST'21 Hokuriku レポート

※本レポートは、都合により写真・資料を公開していないものもございます。あしからずご了承下さい。

開会宣言

セッション 0

開会宣言

(JaSST Hokuriku 実行委員会)

写真:会場内

[写真] :開会宣言

基調講演

セッション A1

「テストを学び成長する
~テストの全体観を持ち、テストに強みをもった技術者になるための学びと育成について~」

山﨑 崇(ベリサーブ)

セッションの内容

ソフトウェアテストと一口に言っても、その様相は多面的です。
実際にテストの世界では様々な側面の要素が、同じテストという用語で語られるため、ミスコミュニケーションが発生することも少なくありません。
自身が成長するにしろ組織を成長させるにしろ、違いを識別して俯瞰した視座からテストを考ることは、ソフトウェアテストに関わるすべての人にとって有益と考えます。

その上で、テストに強みを持った技術者へどう成長するのか、もしくはどう成長してもらうのかについてお話ししたいと思います。

写真:基調講演
講師プロフィール
写真:山﨑 崇 氏

山﨑 崇(ベリサーブ)

株式会社ベリサーブ 品質保証部 プロジェクト推進チーム マネージャ

14年半にわたりQAエンジニアとして、セキュリティ対策ベンダーのプロジェクトにおけるソフトウェアテストに従事。
その傍らさまざまなテストコミュニティにも参加し、活動の場を広げる。2015年に(株)ベリサーブに入社。
現在は、現場への技術支援や技術教育を担い、少しでも現場が幸せになるよう奮闘中。

社外コミュニティにも積極的に参加しており、ソフトウェアテストに関連した様々な活動をおこなっている。
JaSST東京実行委員会/ASTERテストプロセス改善 WG メンバー/テスト設計コンテストU-30 審査委員 共同審査委員長/JSTQB認定ソフトウェアテスト技術者 - Foundation Levelトレーニングコース 認定講師/テスト自動化研究会 コミッター/WACATE実行委員会 二代目実行委員長 など

招待講演1

セッション A2

「『IoT時代』のセーフティ&セキュリティ」

金子 朋子(国立情報学研究所)

セッションの内容

異なる製品やサービスがインターネットを通じてつながり、新たなサービスや価値が提供される『IoT時代』が実現しつつあります。一方、異なる製品やサービスがつながることで、安全性(セーフティとセキュリティ)の問題が懸念されています。(セーフティとは偶発的なミス、故障などの悪意のない危険に対する安全を示すのに対し、セキュリティとは、悪意をもって行われる脅威に対しての安全を示します。)
本講演では、『IoT時代』のセキュリティの確保において重要なセキュリティ・バイ・デザインの考え方と主な分析技術・手法について解説します。さらにシステムの安全性について、新たなセーフティの2大潮流、STAMP(Systems Theoretic Accident Model and Process)のそのリスクや事故分析手法、レジリエンス・エンジニアリングとFRAM(機能共鳴分析手法)について、事例をもとにお話しします。そして、セーフティとセキュリティを統合的に確保していくための様々な取り組みについて、ご紹介します。複雑なシステムの安全確保のために何が必要なのかを考えるきっかけになればと思います。

写真:招待講演1
講師プロフィール
写真:金子 朋子 氏

金子 朋子(国立情報学研究所)

国立情報学研究所 特任研究員。博士(情報学)
公認情報セキュリティ監査人(CAIS)。(株)NTT データで長年、システム開発や品質保証業務に従事。社会人大学院で学び、セキュリティ要求と保証の研究で学位を取得。(独)情報処理推進機構(IPA)にて、システム理論(STAMP)等の安全分析技術の普及展開に従事。現在は国立情報学研究所にて「AIシステムの安全性」をテーマに研究に取り組んでいる。日科技連SQiP研究会 セーフティ&セキュリティ分科会主査。公認情報セキュリティ監査人、日本セキュリティマネジメント学会IoTリスク研究会幹事、電子情報通信学会知能ソフトウェア工学研究会分科会幹事、日本ソフトウェア科学会 機械学習工学研究会 機械学習システムセーフティ・セキュリティWG幹事。

招待講演2

セッション A3

「チームで品質を考えるレビュー」

及部 敬雄(AGILE-MONSTER.COM)

セッションの内容

「レビュー」や「品質」と聞いてどのようなイメージを持ちますか?
正直なところ、自分はめんどくさい、大変、やらなくてはいけないものというイメージを持っていたことがあります。
しかし、私たちのチームではモブプログラミングを日常的に行うようになってから、それまでとはまったく違うレビューや品質との向き合い方をするようになりました。
私たちが品質をどう捉えているのか、そのためにどのようなレビューを行っているのか、そしてそれをよりうまくなるためにどういう活動を行っているのかについてお話します。
チーム開発におけるレビューや品質について一緒に考える時間にしましょう。

写真:招待講演2
講師プロフィール
写真:及部 敬雄 氏

及部 敬雄(AGILE-MONSTER.COM)

2009年に楽天株式会社に新卒で入社。エンジニアとして、様々なドメインのプロダクト開発・運用・新規事業立ち上げを経験。アジャイル開発との出会いをきっかけに、最強のチーム・組織をつくるために日々奮闘。2019年にチームFA宣言をし、現職の株式会社デンソーにチーム移籍。また、アジャイルコーチ(個人事業主)として様々なチームや組織の支援もしている。制御不能なアジャイルモンスター。

チュートリアル

セッション B1

「テスト設計初心者向けチュートリアル」

ASTER講師:
 秋谷 勤(東海ソフト)
 大段 智広(テスト設計コンテスト実行委員会)
 吉澤 智美(日本電気)

セッションの内容

みなさんはテストをどのように行っているでしょうか?与えられたテスト仕様書に従って手順やデータを用意し、手を動かして結果の確認を淡々と行うこと、と思っていませんか?テスト仕様書に従ってテストしたのにバグが流出してしまったという苦い経験はありませんか?テスト仕様書が何をどのように確認したいかということを表現しているか考えたことはありますか?
このようなテストの悩みや困りごとから脱却するためのチャレンジとして NPO 法人ASTER ではテスト設計コンテストを開催しています。

昨年のJaSST北陸で行ったチュートリアルではテスト設計コンテストのチュートリアルをベースに、テストとは何を行うのか、を解説し、テスト技法の簡単な演習を実施しました。今回のチュートリアルでは、テストの現場の状況を踏まえ、テスト全体を俯瞰する為の入り口としてどうしたらよいかといったことを解説します。簡単な演習も検討しています。

本チュートリアルではテストを始めて少し経験を積んだ人を対象としていますが、参加資格に制限はありません。なお、本チュートリアルは昨年のJaSST'20北陸で実施したテスト設計チュートリアルとは内容が異なりますので、前回のチュートリアルの受講を前提としていません。テスト担当者となってどのようなテストをしたらよいか迷っている方、テストについて今一度学び直したい方、多くのみなさんの参加をお待ちしています。

講師プロフィール
写真:秋谷 勤 氏

秋谷 勤(東海ソフト)

組込みソフトの開発に従事。主にアーキテクトを担当。
近年品質保証に携わり、開発の視点と品質保証の視点を行き来しながら良い開発を目指している。
JASAアジャイル研究会(2013年~)
テスト設計コンテスト東海審査員(2016年~)

写真:大段 智広 氏

大段 智広(テスト設計コンテスト実行委員会)

普段の業務では、ソフトウェアテストコンサルティングや開発支援ツール導入支援に従事。過去にはテスト設計コンテスト(`16~`18)に参加。JaSST関西実行委員、テスト設計コンテストU30審査委員/実行委員。JSTQB認定Advanced Level テストアナリスト、テストマネージャ。

写真:吉澤 智美 氏

吉澤 智美(日本電気)

普段の業務では、全社のソフトウェア品質向上のための各種活動に従事。テスト設計コンテストでは第一回より審査委員を務める。現在、NPO法人ASTER副理事・テスト設計コンテスト担当理事。JaSST北陸アドバイザ、JSTQB運営委員・技術委員。そのほかテストに関するカンファレンス等運営に携わっている。

閉会宣言

セッション 4

閉会宣言

(JaSST Hokuriku 実行委員会)

JaSST'21 Hokuriku 実行委員会

写真:JaSST'21 Hokuriku 実行委員会

[写真] JaSST'21 Hokuriku 実行委員

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