2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」をきっかけとして、DX(デジタルトランスフォーメーション)とそれを実現するIoT、クラウド、AIといったテクノロジーは、今ではより身近なものとして認知され普及が拡がっていることは、周知のことと思います。
DXの普及により変わるのは生活だけでなく、ビジネスの在り方、開発技術、プロセス、そして、テスト/QA活動も例外なく変化・進化が求められることは想像に難くありません。
こうした世情を踏まえ、今年のJaSST'21 Kansaiのテーマは、「テストエンジニアのサバイバル術~After DXの世界に生き残るには」とし、JaSST関西15年目の節目を祝いつつ、敢えて未来志向のテーマを掲げることにしました。
サバイバルとは、危機や困難に遭遇した際に、正しい知識や有能なアイテムを駆使し、生き残ることです。
そして生き残るに大事なことは、危機や困難を想定し、備えておくことです。
私たちは今回のプログラムを通して、何を想定し、何を備えるのか、学び、気付くきっかけを作りたいと考えています。
DX時代を逞しく生きる強いテストエンジニアを共に目指していきましょう。
今回、各講演に加え、参加者及び有志の方々に事前アンケートを募り、その結果を基にしたパネルセッションを予定しています。
率直で忌憚ない回答をお待ちしています。ぜひご協力のほどお願いいたします。
皆様のご参加を実行委員一同、心よりお待ちしております。
JaSST'21 Kansai 実行委員長 堀川 透陽
参加者の皆様には基調テーマに関する事前アンケートをお願いする予定です。回答URLは参加申し込み後に追って連絡いたします。
名称 | JaSST'21 Kansai ソフトウェアテストシンポジウム 2021 関西 「テストエンジニアのサバイバル術~After DXの世界に生き残るには」 |
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日程 | 2021年6月26日(土) 9:30~ 受付開始 |
場所 | オンライン開催(Zoom) |
主催 | |
参加費 |
シンポジウムオンライン参加 : 3,300円 (税込) |
基調講演 | 本城 嘉太郎氏(monoAI technology/AIQVE ONE)、他 |
協賛 |
JaSST'21 Kansai に関するお問い合わせやご連絡につきましては下記まで電子メールでお願いいたします。