セッション 0
(JaSST Tokai 実行委員会)
セッション 1
今回、JaSST'23 Tokai に協賛を頂いているスポンサー企業のセッションです。
1.プレミアムスポンサー テクバン
2.プレミアムスポンサー ベリサーブ
3.地域スポンサー JSTQB
4.地域スポンサー デンソークリエイト
セッション 2
湯本 剛(freee/ytte Lab)
昨今、システムはさまざまなサービスや他システムが連携しあうことで価値を提供するようになっており、年々システムテストの複雑さも増してきています。一方で、現場では従来の仕様書ベースのテストからなかなか抜けられていないこともあり、複雑化するシステムテストに対して、対応が難しくなってきております。本講演では、テストレベルごとの位置付けを再確認し、システムテストの目的設定、システムテスト設計の手法といった基本を実践例交えてお話しします。また、システムテストの代表的なアンチパターンをいくつか確認し、対応策について話をしていきます。
湯本 剛(freee/ytte Lab)
工作機器メーカーにて生産管理システムの構築メンバーを経て、ソフトハウスのテストリーダーとして数多くのアプリケーションの開発に携わる。 その後ソフトウェアテストのコンサルタントとしてテストプロセスの改善、テストツールの導入支援、テストの教育などを行い、現職はfreee株式会社のQAマネージャー。 NPO法人ASTER理事、JSTQB技術委員、ISO/IEC JTC1/SC7 WG26 幹事(ISO29119 テストプロセス標準の策定)としても活躍中。 テスト分析手法である「ゆもつよメソッド」でも有名。博士(工学)。
セッション 3
好評につき、今年もライトニングトークを開催します。
発表者のみなさまのテストにかける熱い想い(叫び)にご期待ください。
エントリーNo1
Mark Ward(Markin' Quality)
エントリーNo2
見澤 広志(ASTER 組込みCI研究WG)
エントリーNo3
山上 直宏
エントリーNo4
藤田 真広(ベリサーブ)
エントリーNo5
代慶 真(リンクアンドモチベーション)
セッション 4
井芹 洋輝(トヨタ自動車)
自動テストを効果的に実践するためには、チームやテストシステムでの基礎作りと、プロジェクト全体のテストの中でどう自動テストを活用するかの戦略立てが重要になります。
このセッションでは、その基礎作りと戦略立てにフォーカスを当て、自動テストの力を引き出すアプローチについて解説します。
井芹 洋輝(トヨタ自動車)
開発者、テストエンジニア、コンサルタントなど様々な立場で自動テストの導入・改善を手掛ける。
2021年からは現職でのテストチームのテックリードとして、テストの戦略立てや方針設計、テスト自動化の推進を担当する。JSTQB技術委員、テスト設計コンテストU30クラス審査委員長。
主な著作・講演に「テスト自動化の成功を支えるためのチームと仕組み」「システムテスト自動化標準ガイド」「Androidアプリテスト技法」など。
セッション 5-1
kyon_mm(デロイトトーマツコンサルティング 合同会社)
アジャイル開発に関していろんなモヤモヤ、気になるーをみんなで話しましょう。
普段なんとなく気になっている方、実践していて悩んでいる方、これから導入したくて悩んでいる方、本JaSSTの講演から何か閃いた方、みなさんで、この場で様々なトピックをだして、グループにわかれて話すOpen Space Technology (OST)という形式ですすめます。
OSTはみんなでトピックをだして、みんなでタイムテーブルをきめる形式のことです。
みなさんでアジャイルについて井戸端会議しましょう。
kyon_mm(デロイトトーマツコンサルティング 合同会社)
新規事業、大規模基幹システム、全社アジャイル導入のアジャイルコーチやシステムアーキテクトに従事。
過去にはWebサービス、フレームワーク、ライブラリの開発に従事。システムテスト自動化標準ガイド共著。
Regional Scrum Gathering Tokyo 2016, 2017, 2018, 2019, 2020, 2021 講演。
Scrum Fest Osaka 2019 Keynote。
セッション 5-2
森 貴彦(組込みCI研究WG)
喜田 由伎於(組込みCI研究WG)
見澤 広志(組込みCI研究WG)
林 宏昌(組込みCI研究WG)
近年、継続的インテグレーション(CI)や継続的テスティング(CT)の技術が普及し、組込み開発でも導入されつつあります。
しかし、システムテストの場合、テスト対象や自動化の難しさによって、普及が難しい状況です。今回、現場で発生している組込み開発でのシステムテスト自動化の困り事を参加者と一緒に議論し、共有します。
森 貴彦(組込みCI研究WG)
自動車関連会社勤務のソフトウェアエンジニア。プロセス改善部隊に所属。
組込みソフト開発の支援プロセスを改善しながら、社内の継続的インテグレーションのインフラを整備中。
組込みCI研究WGに参加し、継続的インテグレーションやテスト自動化の技術を磨いています。
喜田 由伎於(組込みCI研究WG)
組み込み向け自動化テストツールベンダーのエンジニアとしてテスト自動化について興味を持ち、 現在は自動運転のソフトウェアの評価エンジニアとして、自動運転のシステムテスト自動化スクリプト作成や、トレーサビリティなどの改善活動をしています。
見澤 広志(組込みCI研究WG)
自動車関連のソフトウェア開発部署に所属し、ソフトウェア開発を担当。
数年前から本WGに参加し、組み込みCIについて研究しています。趣味は軽い運動と、組み込みCIの研究。
林 宏昌(組込みCI研究WG)
TEF東海、自動車関連会社のソフト開発に属し、ECUテスト自動化に取り組む。
組み込みCI研究会では思ったことなどをワイワイガヤガヤ楽しく話しています。
歴史好きで最近は数十年ぶりに鎌倉に行きました。
セッション 5-3
yoya(マネーフォワード)
muga(SmartHR)
Mark Ward(@mkwrd)(グロービス/マネーフォワード)
KEN-san (Mobility Technologies)
ベンチャー企業で活躍するQAスペシャリストによる、パネルディスカッションです。 ソフトウェア品質を向上させるために、テストは欠かせない手段です。その手段が深淵かつ興味深いことから、品質の話=テストの話と捉えている組織もあります。 一方で、そもそも自社にとって品質とはどんなものなのか、品質がなぜ大切なのか、品質を上げて何がうれしいのかなど、抽象度を上げた話題が職場で語られる機会はあまりないかもしれません。 このパネルディスカッションでは、ソフトウェア品質をリードするためのアプローチをさまざまな角度から探ります。 ラジオ番組のような気楽でにぎやかな会話の中から、プロダクトの品質および組織の品質文化に関する気づきを見出してくだされば幸いです。お気軽にご参加ください!
こんな方へ向けて話します:
ソフトウェアベンチャー企業のQAエンジニアとして働くことに興味のある方
自社プロダクトの品質問題への対応策を検討したい方
品質とは何かを自分たちで議論することに興味のある方
今年も当日19時から勉強会「Markin' Quality」で当パネルディスカッションの延長戦をお送りします。 こちらのイベントにもどうぞご注目ください。
yoya(マネーフォワード)
小売業向けシステム開発、ブラウザゲームのサーバーサイドエンジニアを経て、2019年 QAエンジニアに転身。 現在はQAチームのマネジメントに挑戦しながら、アジャイルチームとQAエンジニアとのちょうどいい関係について試行錯誤中。
muga(SmartHR)
第三者検証会社・事業会社を渡り歩いて様々なプロダクトのQAを手がけ、2019年4月に1人目QAとしてSmartHRに入社。 現在は、自ら立ち上げたQAグループでATDDなどの自動テストを実施。
Mark Ward(@mkwrd)(グロービス/マネーフォワード)
ちょっとアバンギャルドな品質文化研究会「Markin' Quality」主宰。 ソフトウェア品質にまつわるエトセトラに取り組むQAブレイン。書籍『LEADING QUALITY』翻訳中。経営学修士(専門職)。
KEN-san (Mobility Technologies)
電機メーカでのQA/テストエンジニア・テストマネジメント経験を経て、現在はソフトウェアベンチャー企業のQAマネージャとして働く。 チーム支援やプロセスの改善、課題解決に日々取り組んでいる。火中の栗は積極的に拾う。JaSST Tokai実行委員、テスト設計コンテストU30クラス審査員。
セッション 5-4
(JaSST Tokai 実行委員会)
先輩から「テストの効率を上げろ」、「テストの網羅率を上げろ」なんて言われたことはありませんか?
効率の良いテストや網羅率の高いテストを行うためにはテスト技法が欠かせません。
さぁ!みんなでテスト技法を勉強し、バグを退治しましょう!!
本チュートリアルでは、ワークやグループディスカッションを通して、代表的なテスト技法の基礎をお勉強します。
簡単なようで奥が深い同値分割
端を狙え境界値分析
複雑な論理の組み合わせにデシジョンテーブル
などなど
何となくテストをしている今の自分から一歩前進してみましょう。
本チュートリアルを通じて、勉強したテスト技法をどんなときに使ったら良いのか語り合ったり、ちょっと背伸びをしてテスト設計について考えてみたり、楽しいひとときを一緒に過ごしませんか?
セッション 6
(JaSST Tokai 実行委員会)
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